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「東アジア都市計画史研究賞」新設のお知らせ
国際都市計画史学会(IPHS)では、2010年のイスタンブール大会より、東アジアの都市計画史研究に関わる若手研究者を対象とした賞をスタートさせます。
この賞は、東アジアの若手研究者(40歳未満)が同地域の都市計画史研究に取り組み、英語で論文を発表することを奨励することにより、IPHSの活動を東アジア地域へと拡大することを目的としています。このため、受賞者は、IPHS会員となり、2010年7月のイスタンブール会議の授賞式に出席し、受賞論文を発表することが義務付けられています。
候補は、東アジア(中国、香港、日本、韓国、北朝鮮、台湾を含む国と地域、及びその近隣地域)の都市計画史をテーマとし、2008年1月から2009年12月の間に、英文審査付き論文を掲載する学会誌等に掲載された論文です。賞は、応募論文の中から選考委員会が最優秀と認めた論文に授与されます。
応募期間は、2009年9月1日から11月30日。応募に際しては、応募用紙(応募理由、著者履歴を含む)と候補論文のコピーを、電子メールの添付ファイルにて提出して戴きます。応募手続きの詳細(同賞の応募規程、応募用紙、選考委員会委員の連絡先等)は、下記サイトをご覧下さい。
http://www.hku.hk/history/iphs/prizes.html
この賞の選考委員会委員は、下記の通りです。
- 委員長 渡辺俊一 東京理科大学嘱託教授(日本)
- 副委員長 秋本福雄 九州大学教授(日本)
- 委員 カローラ・ハイン ブリン・モア大学教授(アメリカ)
- 委員 アンドレ・ソレンセン トロント大学教授(カナダ)
- 委員 葉嘉安 香港大学教授(香港)
以上