表題について質問があります。 1段支保工の場合などで、1次掘削時（自立）の根入れ長が最終掘削時のものより大きくなるケースがあります。 このときの根入れ長は1次掘削時で決定しなければいけないのでしょうか？ また、『1次掘削時の根入れ長は勘案しなくてもよい』というような記述をどこかで見たような気がします。 どの文献のどこに記載があるか心当たりはございませんでしょうか？
トンネル標準示方書（平成14年版） 第87条 根入れ部の土圧および水圧に対する安定の検討 【解説】欄に、 「なお、切ばりを１段しか設置しない掘削では、切ばり設置直前の状態としての自立の状態で根入れ長が決まることが多いので注意が必要である。」 との記述があります。
ご教授ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
その状態で計算してアウトになるということは 計算上崩壊する構造ということですから、 それを良いというのはないのではないでしょうか。
ただし、施工方法で対処できるのでは？
一段切梁なら、現地盤から1m程度の位置に計画しておけば、 1.5ｍ掘削した段階で切梁がかかると思います。 掘削高さ1.5mなら、自立可との結果にならないでしょうか。
ご回答ありがとうございます。 1次掘削深さを小さくしてそれで決まる土留め壁全長を小さくするという考えですね。 参考にさせていただきます。
質問者の質問が何に基づいてされているのかわからないが 道路土工指針（日本道路協会）の慣用方であれば 2-9-4（1）1）?を見られたし
ご回答ありがとうございます。 ご提示の記載は存じております。 1段支保工の場合は最終下段切梁設置直前自立であり、そのときの根入れ長算式が慣用法のそれとは異なる為に悩んだ次第です。
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#3641 自立状態で安定する必要があります
トンネル標準示方書（平成14年版）
第87条 根入れ部の土圧および水圧に対する安定の検討 【解説】欄に、
「なお、切ばりを１段しか設置しない掘削では、切ばり設置直前の状態としての自立の状態で根入れ長が決まることが多いので注意が必要である。」
との記述があります。
#3646 Re:自立状態で安定する必要があります
ご教授ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
#3642 自立安定、賛成
その状態で計算してアウトになるということは
計算上崩壊する構造ということですから、
それを良いというのはないのではないでしょうか。
ただし、施工方法で対処できるのでは？
一段切梁なら、現地盤から1m程度の位置に計画しておけば、
1.5ｍ掘削した段階で切梁がかかると思います。
掘削高さ1.5mなら、自立可との結果にならないでしょうか。
#3647 Re:自立安定、賛成
ご回答ありがとうございます。
1次掘削深さを小さくしてそれで決まる土留め壁全長を小さくするという考えですね。
参考にさせていただきます。
#3643 土留め
質問者の質問が何に基づいてされているのかわからないが
道路土工指針（日本道路協会）の慣用方であれば 2-9-4（1）1）?を見られたし
#3645 Re:土留め
ご回答ありがとうございます。
ご提示の記載は存じております。
1段支保工の場合は最終下段切梁設置直前自立であり、そのときの根入れ長算式が慣用法のそれとは異なる為に悩んだ次第です。