早強セメント置換えの呼び強度18の生コンクリートのσ3強度に見合う普通セメントの呼び強度の発注

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とある現場から、通常は呼び強度18の早強置換えの生コンクリートで打設しているのだが、生コンプラントの都合で、早強セメントでの出荷が、出来ないプラントでの納入になり、普通セメントでの発注になり、早強セメント置換18強度に見合う普通セメントの生コンクリートでは、呼び強度の発注は、どうしたら良いかと聞かれました。
現場サイドは、早強セメント置換18強度で、3日強度と同等のものと、聞かれ返答に困っています。普通生コンクリートでは、どのような呼び強度で、発注したら良いのか、
教えて下さい。地域は、大阪市です。すいませんが、宜しくお願い致します。

コメント

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呼び強度は セメントの種別とは関係ありません

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通りすがりです。
ご質問は,早強18Nの3日強度と同等の普通セメントの呼び強度を知りたいということですよね。
これは設計基準強度と材齢から,強度がわかれば計算できるはずです。
それで,この関係はコンクリート示方書設計編の4編(温度応力解析)の4章「物性値」4.1「力学特性」にあります。340ページの式解4.1.1と解4.1.2です。あとはご自分で計算してみてください。
以前は施工編にあったのですが,2007年制定版から設計編に移ったようですね。
でも,普通で3日強度を要求するのは無理があるかもしれませんよ。

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 早強セメントの強度発現状況はセメント生産者の違いにより異なります(普通セメントよりも違いが大きい)。また、当然ですが、強度は養生条件によっても変わってきます。想定している養生方法(標準養生した供試体強度でよいのか、現場の構造物強度か)を無視しての議論は無意味です。更に困ったことに、そもそも生コン工場は”早強の3日強度”を保証していません。それでもムリヤリ早強の3日強度を想定すると、標準で15位、構造物で7〜17といったところでしょうか(構造物強度は時期によって大きく異なる。単位は省略)
 このような状況でベストの選択肢は納入が予定されている工場に、養生条件を明確にしたうえで相談することだと思います。根拠となるデータを提示できるか否かは別として、確実な(多分多少余裕を見た)呼び強度を選定してくれるはずです。納入予定工場が未定ならば、同地域の懇意にしている生コン工場に相談すれば考えてくれるはずです。

 それも出来ない場合には、
標準養生ないし通常期構造物強度では呼び強度24
冬期構造物強度では呼び強度27
で大丈夫ではないでしょうか。ただし、高性能、中性能ないし高機能AE減水剤を使用した場合には低温下での初期強度発現が遅れる場合があるので、その場合には更なるランクアップが必要かもしれません。根拠となるデータは提示できません。

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早強18Nの3日強度というと、およそ13N/?2程度だと思われますが、この程度の強度なら呼び強度30を使用すれば、充分満足すると思いますよ。