高炉セメントと早強セメントの比較

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ユーザー kyoeik2 の写真

高炉セメント使用のコンクリートは91日で最も強度が現れると聞きました。その根拠と文献等を紹介下さい。
また、高炉セメント使用コンクリートの91日は、早強セメント使用のコンクリートでは何日に当たるか、根拠と、カタログ文献等有りましたらご紹介下さい。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

そのように限定できる方がいるのなら聞き返したら良い

ユーザー 匿名投稿者 の写真

高炉セメントは、91日を過ぎたら強度が低下してしまうのでしょうか?由々しき問題です。見解をくれた方に真意を確認するしかないでしょう。高炉と早強をどうして比較しなければならないのか?強度の呪縛からもう一歩踏み出してください。

ユーザー kyoeik2 の写真

発注者より高炉BBの設計を、工期短縮のため早強に変更するよう承諾願いを提出するよう催促されました。BBは91日以降強度の伸びないあまりない(MAXは表現のミスです。)ので、91強度まで管理するよう指示ではなく助言をいただきました。ところが、早強に変更したため、BBの91日は早強では何日に当たるのか報告するよう言われました。
コンクリート診断士の方、技術士の方々にお聞きしたところ、概ねBB91日は早強28日
と言われているが、真意は不明でした。
(他の質問コーナーでもMAXと記述したため、MAXに集中したご返答をいただきました。表現の未熟お許し下さい。)

ユーザー 匿名投稿者 の写真

何を質問されているのか,よくわからないのですが。
コンクリートの品質管理であるなら,28日強度が呼び強度を確保していればOKというだけの話ではないでしょうか。それ以上の要求は一般的には施工者側の義務ではありません。
それにコンクリートを変更するなら,増額要求をしましょう。

ユーザー nomkei の写真

発注者の趣味に付き合わされているように見えますが・・・。
コンクリート標準示方書[施工編]のP.52、解4.2.11式の材齢t日におけるコンクリート強度というのもあります。普通と中庸熱、早強あり。参考までに。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

当初の高炉セメントは、マスコンクリートなどで、初期強度があまり必要とされていない
現場を想定されていたみたいです。
しかし、一般の現場で使用されるようになったために、28日強度で普通セメント並みの強度発現を要求されて、現在流通している高炉セメントは、昔(年数は分かりません)のセメントとは違っています。脱型時期が数日遅れるぐらいで、28日強度は、普通セメントを若干下回る程度と考えております。
強度要求が、28日管理となってきたために、各生コン工場でも28日管理で対応しており、91日のデータは、非常に少ないと思われます。
更に、早強セメントは、3日・7日強度で管理されていますので、28日強度は少ないことになります。
要求されていることを、実行するとすれば、試験練りでもして91日待つことをお勧めします。