漁港改修工事 浚渫について

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 今、漁港改修工事を行っており、工事内容には浚渫工が含まれております。
 浚渫工の余堀土量のことで教えて頂きたいのですが、設計積算上、浚渫は純土量と余堀土量が計上され、施工出来形管理基準値は設計水深以下となっております。
それであれば、浚渫出来形が設計水深以下となっていれば残りの余堀部分の掘削を行わなくても良いのでしょうか。

例 普通土砂、水深-5.5m未満でグラブ浚渫をバックホウ浚渫に変更して施工しようと考えております。(設計余堀厚は両方とも0.5mです)

もし残りの余堀部分を掘削しないでも良いと言うことになった場合、浚渫した土砂を使用して漁港内の用地盛土を行なう設計(用地盛土の数量に純土量と余堀土量が含まれる)であれば余堀部分の不足した土量はどういう扱いとなるのでしょうか。
どうか宜しくお願いします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・まず、発注者の積算・管理担当官に質問を書面で出すことです
・基準値を満足するのであればそれでよいでしょう、土砂が不足する場合は購入する
ことを考えるべき
・浚渫した土砂を使用して漁港内の用地盛土を行なう設計(・・・)であれば・・
盛土の仕様がわからなければ聞くしかないでしょう

ユーザー 匿名投稿者 の写真

まず、浚渫の目的とは何でしょうか。
それは、船舶が航行するときに船底が当たらないために掘削することだと思います。
よって、設計深さより高い場所が合ったら困るのと、陸上のようにブルで均す(水中フ゛ルもありますが)こともで、できないので、余分に深いところで1m程掘れば平均して50cm程浚渫すれば、設計深さ以上のところはできないだろう。とのことで余堀があるのです。