静止

ボックスカルバートの土かぶりが深い場合には、ウイングの上から路面まで法面が発生します。
道路土工カルバート工指針に準拠すると、ウイングの設計土圧は静止土圧となりますが、上記の上載土(法面)の影響をウイングの設計断面力にどのように考慮するのが妥当でしょうか。

案としては、
1.ボックス頂版天端から上の土かぶり厚分の盛土重量を平米当りの上載荷重に換算して載荷する。

コメント

#2238

匿名投稿者 による「」への返信

ありがとうございます。一般には静止土圧で設計しておけばクーロン土圧で法面(土羽)を考慮した場合よりも安全側の設計になり、問題ない、ということで理解いたしました。