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ホーム › 鋼合成桁のスタッド許容せん断力鋼合成桁のスタッド許容せん断力
初めて投稿させて頂きます。
現在,私が設計した鋼合成桁でズレ止めに使用するスタッドジベルとして
Φ22,L=200mmのスタッドジベルを使用しております。
そのジベルの配置間隔を算出する際に道路橋示方書の
Q=9.4d^2√σckにより許容せん断力を算出して設計しております。
ただ,道路橋示方書の条文を読む限り「スタッドの全高150mm程度の場合適用できる」とあるため今回使用した全高200mmのスタッドに対して上記の式の適用に対して問題があるかを教えていただきたく思います。
公的な文章で,200mmのスタッドに対して道示の式を使用した設計例等をご存知でしたら,お教え頂ければ助かります。
以上,お手数ですがよろしくお願いいたします。
コメント
#1800 スタッド
・150mmは・・・できる・ではなく標準で・・必要に応じて変更すればよい
詳しくは、土木研究所の実験結果、JSSC頭付きスタッドの押抜き試験方法(案)とスタッドに関する研究の現状、Eurocode 4 を参照されたい