アスファルト舗装とコンクリート舗装の使い分けについて

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アスファルト舗装とコンクリート舗装の使い分けのポイントを教えて頂きたいと思います。舗装において一般的にアスファルト舗装を採用するケースが多いと思いますが、理由もなくコンクリート舗装が採用されているケースがあり、その理由を考えています。
 現場は軟弱地盤でなく、トンネル内でもない積雪寒冷地です。また、コンクリート舗装は延長6kmであり、2車線の道路です。
 一般的な使い分け及び実例があれば教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

コメント

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・耐久性 アスファルト<コンクリート
・コンクリート舗装は施工に時間がかかるため万が一打ち替えが必要な場合は困難である

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アスファルト舗装に比較して、
コンクリート舗装の長所は
・長持ちする
・轍ぼれしない
・ライフサイクルコストが低い

コンクリート舗装の短所
・施工に時間がかかる
・初期コストが高い
・音がうるさい、目地の段差がある
・ガス、水道、電気、電話、等、道路埋設物が
 多い日本では、埋設物の維持管理に対応出来ない

以上を考慮して決めるべきなのですが、白舗装が
圧倒的に多い日本では、「舗装といえば黒舗装」
というのが現実ではないでしょうか?

ということで、「理由もなく」白舗装が施工されて
いるのではではなく、「理由もなく」黒舗装に
偏っている、というのが私の感想です。