新米技術者です。宜しくお願いします。 今、生石灰(粉状)で高含水比(Wn≒100%)の粘性土を改良し締固めに必要なトラフィカビリティー(qc>400kN/m2)を確保して河川堤防を施工したいと考えています。 ここで、生石灰の改良原理として化学反応による含水比の低下、団粒化、硬化があると思うのですが、施工後の長期的な問題として、改良によって低下した含水比が降雨、河川水の浸透によってあがらないかが心配です。改良後の十分な締固めにより間隙が減少して水の入り込むスペースは少ないとは思うのですが。 実際に試験(施工)等で石灰改良後の土構造物の含水比が外的要因(自然条件等)により変化するような事例など何か参考になるものをご存じの方がいらっしゃいましたらご教授願います。
いつも勉強させていただきありがとうございます。 現在施工中の工事において、埋設管の浅埋防護を行う為にコンクリートを打設しました。歩道を規制して作業している為、1日でも早く交通開放を行いたいのです。 そこで、脱枠時期については標準示方書にて確認(3.5N以上)できるのですが、埋め戻しについては所定の強度(この場合配合設計強度24N)以上出ていないと埋め戻しを行ってはいけないのでしょうか?(タンパ締固めで衝撃?が加わる為) 何か資料等あればご教授頂きたいのですが・・・。 ちなみに、コンクリートは埋設管の防護及び路盤材の代替材料として採用されていると思われるので、そこまでの強度は必要ないと思っています。
型枠の耐力計算をしています。 コンクリート型枠用合板のヤング係数と許容曲げ応力度がよくわかりません。 数件の計算例を見つけましたが、数値にばらつきがあり、 どの数値を使っていいか判断できません。 JAS規格では、ヤング係数はわかりましたが許容曲げ応力度が わかりません。 どのような文献、規格、団体を参考にしたらいいのでしょうか。 教えていただけるとたすかります。
PC床版使用の連続合成桁の腹板厚の決定に際して 道示?10.4.2の腹板の板厚の緩和規定を用いる場合 の√(σa/σ)のσは死+活のみに着目して決定しても いいのでしょうか。それともクリープ・乾燥収縮も 考慮すべきでしょうか。
BH杭を施工するのですが、もともと別でオーカ゛ーによる掘削でセメントミルク注入をしていたのですが、今回、列車ホーム上に杭を打設することになり、BH杭を採用することになりました。 そこで、業者からセメントミルク注入ではなくモルタル注入で施工したいという話がありました。 なぜ、セメントミルクがタ゛メなのかよく分かりません。あるいは、モルタル注入でないとタ゛メな理由があれば教えていただきたいのですが。
宜しくお願いします。 河床掘削土を改良して築堤材に使用したいと考えています。建設発生土利用マニュアルによれば安定処理を行った土の性状はコーン指数のみで判断するような形になっていますが、感覚的にFc=100%の第3種改良土は施工後の乾燥によるクラックや、長期の安定などの問題から何となくまずいじゃないかなと思います。 そこで、「Fc>80%程度の土は改良してもだめです」と言いたいのですが、何かいい指標になるようなものはご存じないでしょうか? 改正前のJGSの評価方法で「粒度分布が良い」や「粒度分布が悪い」などあり、使えるかなと思いましたが、今までの試験結果よりFc>80%の土も「粒度分布が良い」に区分されるものがありだめでした。 わかりづらい長文になりすいません。参考となるご意見、文献等が有りましたら教えて下さい。
コンクリートブロック積擁壁のブロック表面に自然石が露出しているもの(石張)についてお伺いしたいのですが、自然石とブロック本体との付着強度の基準のようなものがありますでしょうか?御手数ですが、御回答お願い致します。
基本的なことかもしれませんが、教えてください。 鉄筋コンクリート構造物で、鉄筋端部の曲げ加工しているのをよく見かけますが、 主鉄筋と帯筋で端部の曲げの径が異なるのは、どうしてでしょうか。 また、鉄筋の径が違うことによっても、曲げる径が鉄筋径の○○倍となっていますが、 ○○のところが一定でないのは、どうしてでしょうか。 何を基に径を決められているのか教えてください。
よろしくお願いします。
土の内部摩擦角とは土そのものがもっている特性なのですか。それとも縞固めなどにより変化するものなのですか。
躯体構築に伴う掘削工事において、コンクリートガラが大量に埋まっている事が解りました。物は採石状に破砕されており、有用物として扱える範囲にあるのですが、溶出試験を行ったところ六価クロムの値が環境基準値を超え0.08mg/L程度の範囲でそのまま流用できないと判断しております。この場合、廃棄する場合産廃として埋める先は安定型処分場でしょうか、それとも管理型処分場なのでしょうか?また、コンクリートガラの無害化工法はどんなものがあるのでしょうか?解りましたらご助言いただきたいと思います。よろしくお願いします。
BH杭を打設するにあたりホ゛ーリンク゛マシンを使うのですが、この際、発生する泥水とはどういった定義のものなのでしょうか。ある一定の成分があるのでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。
単純けた橋において,杭基礎の設計をしています。基礎杭の形式選定は,最終的に経済性により決定されると考えられます。しかし,経済性を最優先とした場合は各橋台別に異なる径の基礎杭を選定してもよいのでしょうか。または,施工性に配慮して同一径の基礎杭を選定したほうがよいのでしょうか。ちなみに経済性は僅差であり,同一杭種です。参考となる文献等が有りましたら教えて下さい。よろしくお願いします。
昭和初期の構造物の梁にあと施工アンカー(ケミカルアンカー)を打ち、アイボルトを介して揚重作業を検討しています。コーン破壊等の引張耐力、せん断耐力の計算は仕様書や指針に基づき設計できるのですが、古い構造物なのでコンクリート強度の設定に悩んでいます。アンカーボルトは保つと思われますがコンクリートの垂直方向の支圧、押抜せん断が懸念されます。ある文献によるとQ=0.4×√(Ec×σb)×saeとありましたが、これを用いて良いのかどうか心配です。どうか良きアドバイスをお願いします。
コンクリートの打ち継ぎ目(ジョイント)において、付着強度の検証を行いたいと考えています。試験用の供試体はコア採取により、室内での直接引張り試験を考えています。なお、現場での建研式等による引張り試験は現場事情により不可能です。 直接引張り試験に関しては、JISおよびJSCEの試験規格等にも記述されていませんが、引張り試験での標準的な載荷速度を教えてください。 現時点では、他の現場での特記仕様書に示されていた以下の条件を利用する予定にしています。 ≪載荷速度は、引張り応力の増加が0.029〜0.034N/mm2程度なるようにする≫
ブロック積みの地耐力はいくら以上あれば良いか教えて下さい.(質問が漠然としていますので、考え方や参考資料があれば教えて下さい)
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