FEM講習会に参加して

1. FEM講習会に参加して、疑問に思ったこと
 
 1) 理論的背景は、確立しているものとして、拝聴させていただき
   ました。
    計算値と実験値との整合性、実物観測データと計算値の比較
   等の結果からすると、まだ、実構造物の設計に適用するのは、
   無理なのではないかという疑問がわいてきました。
    限定的な細部設計のみに使用すのがだとうなのでしょうか。

 2) 実設計に適用するためには、どのような問題があるのでしょうか。

「道路附属物の基礎について」(建設省通達道企発第52号昭和50年7月15日)について

道路公団『立入防止柵設置要領』基礎の設計で「道路附属物の基礎について」(建設省通達道企発第52号昭和50年7月15日)による。とありますが、この通達の全文を知りたいのですが。

反力と軸力の関連性やその他の疑問について!

 簡易単純梁における反力と軸力の関連性について5つほど調べたいのですがなかなかどこにも簡単すぎるのか載っていません。
 また、ソイルの断面二次モーメントの理論的解釈を行えとあるのですがソイルの断面二次モーメントが何処にも記載されていないので困っております。
 最後に海面施工と河川内施工の力学的、非力学的特長を調べてるのですがなかなか良いものが思いつかないので誰か良いアイデアをお願します。
誰か分かる方が居れば、教えていただきたいのですが。。。
よろしくお願いします。

水理公式集 損失水頭 合流による損失について

10月21日に水理公式集内の合流による損失について質問した者です。
このときの質問に対しては、編集委員の方から回答があり一見落着したのですが、もう一つ理解できない部分があるため質問させて頂きます。

 
昭和46年版の第3編発電編(P251)図1.16T型分岐の分合流損失係数の計算結果例(直角分合流の場合)での合流側のグラフと昭和60年版の第5編上下水道・水質保全編(P399)図2.11合流損失係数のグラフでは、fγ又はfβとfc,αの値の符号が全く逆を示しているように見えます。
私は、編集委員の方のご回答から昭和60年版が正しいと判断しております。
昭和46年,60年,平成11年どれも同様の答えが導き出せません。
何が正なのかお教え願います。
宜しくお願いします。

積ブロックの滑動照査

 こんにちわ、初めまして。
 申し訳ありませんが、どなたかご存じの方がいましたらお教え下さい。
 いま、河川護岸として積ブロックの計算をしているところなのですが、安定計算の内、示力線の照査と支持力の照査の他に滑動の照査は必要となるのでしょうか?ちなみに、標準図の断面で照査したところ安全率を満たすことが出来ませんでした。イメージ的には滑動する前に転倒しそうなしなさそうな気がするのですが、ご存じの方いらっしゃりましたら回答下さい。よろしく、お願い致します。

水理公式集、合流による損失について

平成11年版 水理公式集について

P377 第4編 用排水・地下水編(j)合流による損失

qβ=Qβ/Qγに関して、平成11年版には何のコメントもないのですが、
他の本や以前の水理公式集(昭和60年版,昭和43年版)を見ると、
qβ=−Qβ/Qγであったり、若しくは、合流の場合qβ<0というコメント
があります。
どちらが正しいのでしょうか?
教えてください。
宜しくお願いします。

高規格道路に設置するボックスカルバートについて

誰か教えて下さい。現在、私は高規格道路と町道が交差する位置にボックスカルバートを計画しています。下が高規格道路で、上に町道が通ります。通常、跨道橋であればマッシブな物は建築限界+側方余裕3.0mを確保して計画すると思いますが、ボックスカルバートも建築限界+側方余裕3.0mを確保するべきでしょうか?又、新工法などでモジュラーチ、テクスパンなどがありますが、その場合も方余裕3.0mを確保する必要があるのでしょうか?本当に困ってます。宜しくお願い致します。

根固めの敷設幅

 根固めの敷設幅を「護岸の力学設計法」(国土開発技術研究センター)に基づいて計算する場合、以下の疑問があるのですが一般的にはどのようにしていますか。

条件:護岸土台前面が深掘れして、土台前面には平坦幅がない。重量は計算により2t(1個1.5m幅)となった。最大洗掘深1m程度。
1。護岸土台前面が深掘れしているため、護岸前面の平坦幅が実質ないと考えられるので「最低1列または2m以上」の敷設と言う条件から敷設幅を決めるかと思いますが、どちらを採用したらいいのでしょうか。

2。また1列の場合、根固めの流速低減効果は期待できるのでしょうか。1列では群体としての効果が期待できないと聞いたことがあるのですが、その根拠がわかりません。

考え不備な点なども指摘していただければ助かります。