トンネル明巻工について。

設計図書では、1スパンL=10.50mと明記されているのですが、1スパンに目地材t=2cm入る事になっているのですが、目地材の中心でL=10.50m取ると躯体自体の出来形がL=10.48になってしまいます。
みなさんは、躯体自体でL=10.50m取るのか、目地材込みでL=10.50m取っているのかを教えていただきたいのですが?
設計図書では、1スパンL=10.50mと明記されているのですが、1スパンに目地材t=2cm入る事になっているのですが、目地材の中心でL=10.50m取ると躯体自体の出来形がL=10.48になってしまいます。
みなさんは、躯体自体でL=10.50m取るのか、目地材込みでL=10.50m取っているのかを教えていただきたいのですが?
杭頭補強鉄筋の配置についてお教え下さい。
杭頭補強鉄筋は等間隔で設計されているのですが、フーチング下筋に当たるため
ずらして施工を行いました。ずらすことにより最大間隔が倍程度の箇所が発生し、
増筋で対応しようと思いましたが当たるため打てませんでした。ですので鉄筋量
は変わりません。
RCの計算ではパラメーターが鉄筋量であるため応力は問題ない結果となります。
押し込み、押し抜きにも影響はありません。
鉄筋間隔が大きくなっても問題ないのでしょうか。また、どの様な手法で検討を行え
ば良いのでしょうか。
なにとぞ宜しくお願いいたします。
地質調査結果から、両岸共河床より3mほど下に泥岩層があるので、これを支持層とする直接基礎の橋台を設計しましたが、工事に際し右岸側は問題なかったのですが、左岸側は床付け面まで掘削したところ、ボ-リングした位置は岩が確認されましたが、橋台背面側の底面の70%が岩着しません。深い所で、あと3mほどの置き換えコンクリ−トをすれば岩着も可能なんですが、親杭横矢板の根入からこれ以上の掘削は不可能です。
ここで、安全に工事を遂行するために、現河床程度の高さまで埋戻し、杭基礎に変更しようと考えています。ただし、埋戻に当たっては橋台底面の埋戻土の沈下を防止する観点から地盤改良を行いながら埋戻し、その後杭を打設する計画です。
橋台基礎に地盤改良工法はまだ実績が乏しいようです。橋梁工事で埋戻土を地盤改良をして杭基礎に変更する。こんな工法でも良いのでしょうか?
ちなみに埋戻土は骨材としても利用可能な川砂利です。
台形形状におけるコンクリートせん断キーの高さについて質問です。
コンクリート標準示方書【構造性能照査編】では、t≧30mm
道路橋示方書【コンクリート橋編】 では、100mm≦t≦h/4
となっております。
1.道示では多段接合キー形状でt≧30mm以上確保となっておりますが、多段継手形状でなくとも、30mm確保すれば確実なせん断力を伝えることは可能なのでしょうか?
2.台形接合キーとした場合の、道示との高さの違いについては何か条件等があるのでしょうか?
3.30mm以上としている理由としては何か試験結果に基づいた値となっているのでしょうか?
上記質問に対する回答、参考図書等がございましたら教えていただきたいと思っております。以上、何卒よろしくお願いいたします。
補償にて普通河川の護岸工の設計を行っています。
積ブロックで護岸されており、道路側溝の水抜き(U-300B-BOX)がされてます。
現況はブロックに穴を開け、そこに水抜きを通しているのですが、同様の補償を行っても良いのでしょうか?
●下記の記述に対する説明について
9.4.4 中間帯鉄筋の【解説】
「中間帯鉄筋は、軸方向鉄筋かそれとも帯鉄筋またはフープ鉄筋に直接かけるとともに、端部で十分な定着が得られるようにする。」
「コンクリート標準示方書{構造性能照査編}2002年版P.125」より
この記述は正誤表で、修正された経緯もございますが、記述に対して説明をいただきたい内容は、図9.4.2との関連であります。
図9.4.2の中間帯鉄筋の配置例において
左の中間帯鉄筋の配置例の場合 :軸方向鉄筋にかける
真ん中の中間帯鉄筋の場合 :帯鉄筋にかける
右の中間帯鉄筋の場合 :フープ鉄筋にかける
というように、中間帯鉄筋の形状によって、かける鉄筋を説明していると解釈して良いのでしょうか。逆に、真ん中の中間帯鉄筋の場合に、軸方向鉄筋にかけることは、意図されていないのでしょうか。
間知ブロック積(H=6m)を横方向に伸ばす計画です、手前(L=6m程)の伸縮継手まで壊して継ぎ足したい、途中で壊して継ぎ足しても結局伸縮継手で壊れそうです。何か設計基準が有ったら教えて下さい。
現在、RC部材を積層シェル要素でモデル化した非線形解析と設計を行うために、引張側のコンクリートモデルを検討しております。そして、そのモデルとして、コンクリート標準示方書[構造性能照査編]のP.27の「3.2.4 引張軟化特性」の引張軟化曲線(図3.2.2)の適用を考えております。しかしながら、そのパラメータの設定に不明な点がございますので、以下について教えていただけないでしょうか。
(1)ひび割れ発生強度について
ひび割れ発生強度として、ftkに寸法効果などが考慮されたfbck(コンクリートの曲げひび割れ強度,p22の3.2.4式)/γcを与えることが妥当と考えておりますが、これは正しいでしょうか?
(2)引張軟化曲線を規定するftkについて
引張軟化曲線は、ひび割れ発生後の特性を規定する曲線だと思いますが、図3.2.2は引張応力およびひび割れ幅がftkで整理されているため、ひび割れ発生時の応力度はftkです。一方、(1)ではひび割れ発生強度をfbck/γcとしているため、両者の値が異なります。結果、ひび割れ発生までの直線(=Ec×εt)と、ひび割れ発生後の曲線(図3.2.2)が不連続になってしまいますが、連続性をもたせるためにはどのようにすればよいしょうか?
・例えば、(1)でftkを与えれば曲線は連続しますが、この場合、fbckで設定される値をどのように考えれば(使えば)よいのでしょうか?もしくは、記述はありませんがftkをfbck/γcと読み替えればよいのでしょうか?
・ftkは特性値ですが、なぜ、引張軟化曲線では特性値を用いているのでしょうか?(「3.2.3 応力−ひずみ曲線」の図3.2.1では、終局強度の設定にf'cd(設計値)が用いられています。)
以上、要領を得ない質問となり恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
波形鋼板ウェブ橋について教えて下さい。
(1) 張出し施工の波形鋼板ウェブ橋では、通常の張出し施工のPC橋で行われている架設時の検討(斜め引張応力度の検討)については行われていないようですが何故なのでしょう。
(2) 波形鋼板ウェブ橋の終局時はトラス理論が成立しないと聞きましたが、となると桁の破壊形態は鋼材のせん断座屈のみとなるのでしょうか。
よろしくお願い致します。
間地ブロックの天端を利用してスラブをかけようと考えていますが、間地ブロックは上からの荷重に耐える事ができるのか教えてください。(T-20荷重のスラブをかけます)