自然電位測定の測定方法

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JSCE-E 601-2000 コンクリート構造物における自然電位測定方法について、質問があります。
4.1と4.2には、鋼材を電位差計のプラス端子に、照合電極を電位差計のマイナス端子に接続すると定められています。照合電極をコンクリート表面に接触させるから、コンクリート表面を電位差計のマイナス端子に接続することになります。これは、コンクリート表面の電位を基準(=0)としたときの鋼材の電位を測定していることになります。なぜこのように決めたのか理由を教えて下さい。
照合電極はコンクリート表面を移動させ、コンクリート表面のいくつかの点で測定します。鋼材は、電気の良導体であり、鋼材内の任意の2点に電位差計のプラス端子とマイナス端子を接続すると、電位差は0と測定されるはずです。鋼材内の任意の2点の電位が等しいことを意味しています。コンクリート表面の任意の2点に性能の等しい照合電極を押し当て、電位差計のプラス端子とマイナス端子を接続すると、0でない電位差が測定される場合があるはずです。コンクリート表面の任意の2点の電位が等しくない場合があることを意味しています。電位が等しくない2点の電位を基準(=0)とした測定にどんな意味があるのでしょうか。
鋼材を電位差計のマイナス端子に、照合電極を電位差計のプラス端子に接続すると定める方が自然のように思います。鋼材の電位を基準(=0)としたときのコンクリート表面の電位を測定していることになります。

ボックスカルバートのウィング

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2連のボックスカルバートに付けるウィングで、ボックスカルバートから離れるに従って先すぼみとなるパラレルウィングではなく、真四角(高さが一定)の壁式ウィング(長さ6m程度)を設計された事例はないでしょうか。ありましたらご紹介ください。

鋼5径間連続非合成鈑桁橋の床版打設順序について

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はじめまして。
鋼5径間連続非合成鈑桁橋の床版打設順序について以下の略図のような打設の順序で良いのでしょうか?
凡例 △は支点(解り難くてすいません)
    | |は打設ブロック割を表現しています。
    数字は打設順序です(例、1,2−1,2−2,3−1,3−2・・・の順)
|6|3−1|5|2−1|4| 1 |4|2−2|5|3−2|6|
 △      △      △      △      △      △

1、例えば上記1ブロックを打設する場合ブロック端部から打設しても良いか?
2、2番目に打設するであろう2−1、2−2はどちらから打設しても良いのでしょうか?
3、またブロック割の位置はどのようにして決定するのでしょうか?
計算式や参考図書等あれば教えてください、よろしくお願いします。
(道路橋示方書、鋼道路橋施工便覧は購入済みです)

ガルバニック腐食

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異種金属の接触で生じるガルバニック腐食について。
耐候性鋼材とステンレス鋼(SUS304)が接触した時、ガルバニック腐食は生じるのでしょうか?ちなみに水の影響はほとんどありません。よろしくお願いします。

桁掛かり長

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「SE=0.70+0.005*L」で算出した値に対して、実施桁掛かり長は余裕量が必要なのでしょうか?
余裕量が必要でしたら、数値とその出典や参考文献を教えて下さい。
余裕量が必要無いのであれば、施工に対する許容誤差の数値とその出典や参考文献を教えて下さい。

坑門工設計について

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坑門工設計時の応力計算についてなのですが、NEXCOの設計要領(ボックスカルバート編)では常時と地震時について算定するようになって言いますが、坑門工でも同じなのでしょうか。
また、面壁厚の最小値、かぶりの最小値はどのように決定するのでしょうか。
教えてください。よろしくお願いします。

PC床版の支間方向引張鉄筋間隔について

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道示?P225 7.5.2(4)において、床版の配筋についての記述で”鉄筋の中心間隔は100mm以上かつ300mm以下とするものとする。”とありますが、これはPC床版にもあてはまるのでしょうか?
PC鋼材が鉄筋と同じ高さに狭いピッチで配置されている場合、鋼材間のあきを確保しながらかつこの規定を満足しようとすると、PC鋼材を抜いて鉄筋をしなければならないケースも出てきます。PCを抜くとなると耐力も落ちますので結果的に床版厚をあげざるを得ない事にもなりますので、その辺について詳しく教えて頂けないでしょうか?

河川内RC橋脚の炭素繊維シート補強

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河川内にあるRC橋脚の耐震補強を炭素繊維シートによる補強とする場合でH.W.Lより補強範囲が下になる場合は流木対策をする必要があると思っております。
橋脚断面を河積阻害率の関係から、大きくすることができない場合はどのような流木対策があるのでしょうか?

「既設橋梁の耐震補強工法事例集」QA集によれば「表面の防護としては、ポリマーセメントモルタル処理が一般に実施される。」とありましたが。。。

高強度鉄筋

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高強度鉄筋SD490を使用したときの鉄筋の継手はどのようにして決めたらよいか教えてください。
道路橋示方書はSD345までしか書かれていません。鉄道構造物等設計標準 コンクリート構造物編 の付属資料16を読みました。

鋼コンクリート合成桁の弾性係数比について

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鋼桁とコンクリート床版の場合の主桁の設計に用いられている弾性係数比について教えて下さい。
通常はn=7であるのが、クリープや乾燥収縮を考慮する場合はn=14や21であるのは何故でしょうか?

木製型枠支保工の必要量について

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 現在,ラーチ(ロシアカラマツ)と国産スギの複合合板を県工事の木製型枠標準仕様にと考えていますが,建設業者さんを対象としたアンケートで,強度が低く支保工に用いる単管の量が約2倍必要となり,標準的な設計の範囲内を逸脱しているので,利用を見合わせたい。という意見が出されています。
 意見の中では強度が低いとしていますが,JAS規格に合格した製品であり,また,単管2倍必要と言うことにも明確な根拠は無いということでした。
 そこでお聞きしたいのですが,
?木製型枠支保工に用いる単管等の最低必要量(設置間隔等,標準的な設計で見込んでいる量)は何の基準でどの程度に定められているでしょうか?
?その規定が記載されている技術基準(出版物)も併せて教えてください。
?ラワン合板型枠と針葉樹複合合板型枠を使用して同条件下(支保工)でコンクリートを打設した試験とその結果があれば教えてください。
以上3点についてよろしくお願いいたします。

高炉セメントと早強セメントの比較

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高炉セメント使用のコンクリートは91日で最も強度が現れると聞きました。その根拠と文献等を紹介下さい。
また、高炉セメント使用コンクリートの91日は、早強セメント使用のコンクリートでは何日に当たるか、根拠と、カタログ文献等有りましたらご紹介下さい。

コンクリートの圧縮強度試験について

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 基本的なことで恐縮です。
国土交通省 東北地方整備局(各整備局同じだと思います) 共通仕様書(土木工事)  品質管理で言う"コンクリートの圧縮強度試験"とは、

?生コンの材料としての品質を保証するために実施するもの。
?現場で施工した構造物の強度を保証するために実施するもの。

どちらが正解でしょうか。よろしくお願いします。

コンクリートの流動性について

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フレッシュコンクリートについて質問があります。
海外(南米)でコンクリート構造物を施工する計画があります。
しかし、日本とはまったく条件が違い、現場練で施工いたします。
また、AE剤、AE減水剤等が入手不可能なため、薬剤により空気量を向上させることが難しいのが現状です。

方法としては、下記のことしか思いつきません。
1、水セメント比を変えず、単位水量を上げてあげる
2、まるい骨材を採用してみる

材令28日で27N/mm2程度、スランプ18cm程度の配合で考えています。

一般的な話で構いませんので、アドバイスをいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

砂防堰堤とコンクリートダムのリフト高さ

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砂防堰堤を施工する際、一般に1リフトの高さは0.75〜2.0m以下とされています。この0.75mはどういったことから決められているのでしょうか?また、「砂防堰堤のコンクリート堰堤本体工」と「コンクリートダムのダムコンクリート工」と区別されておりこれらは別物として考えるのでしょうか?と言うのは、県の共通仕様書の「コンクリートダム」では「長期間打止めしたリフト面より打継ぐとき」は「ハーフリフト高さとしなければならない」といった記述が見られます。このハーフリフトと言うのは0.75mより小さくなる(多くの場合?)と考えますが砂防ダムでも0.75mより小さくなる事に関しては問題ないのでしょうか?

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