PC橋主桁のコンクリート圧縮強度

昭和30年代前半竣工の1径間PC単純T桁橋の
主桁コンクリートのコア採取による圧縮強度試験(JIS A 1107)
を行いました。

その結果、
主桁の圧縮強度が100(N/mm2) 程度
橋台の圧縮強度が30(N/mm2) 程度
という試験結果が上がってきました。

コア形状は以下の通りです。
直径  70mm程度
高さ 140mm程度

竣工年代を考えた上でこの結果は妥当でしょうか?

見た感じ、近年架け替えられた形跡はありません。
個人的には試験結果にものすごく違和感を感じてます。

皆様のご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。

あき重ね継ぎ手

鉄筋コンクリート構造物の設計をしています。鉄筋のあき重ね継ぎ手(noncontact lap slices)について調べています。過去のコメントにおいて、「一般にはあまり使われていないが、認められている。」というコメントがありました。何かこのことが記載されている本を仕様書をご存じででしたら、教えて下さい。

鋼橋の現場溶接作業

 鋼橋の現場溶接作業は、発動発電機を用いることが大半かと思いますが、商用電源を引き込んで行う事例もあるのでしょうか?
 その場合の留意点がありましたら、教えてください。

圧接継手のSA評価は間違いでは?

2007年版の鉄筋定着・継手指針のp120に「圧接継手単体の性能は、SA級とみなしてよい。」とありますが、その根拠となる「圧接継手単体の性能評価試験」p150の内容が以前の評価試験の内容であり、2007年版に記載された基準をみたしていません。間違いではないですか。

内部拘束のひび割れ指数

橋台の温度解析を実施したところ、最低指数になる箇所は堅壁の角の表面部で、打設後2日目の内部最高温度時でした。ちなみに指数は0.9でした。インターネット上を見ると「内部拘束のひび割れは表面に限定され、発生したとしても温度の降下とともに塞がる傾向にある」とのことでしたが、発注者はその文献を示せなければ、ひび割れ幅を0.2mm以下となる対策を計画しろと言われました。文献も見つからないし、内部拘束の最終的なひび割れ幅も良く分かりません。だれか教えてもらえませんでしょうか?

砂の表面水計算法につきまして

湿潤状態の砂400.0gを質量340.7gの容器に入れ、十分空気を追い出しながら、水を
500mlの目盛りまで入れたところ、全質量が1074.5gとなった。
この砂の表面水率は?・・・・・との問題なのですが
解き方がぜんぜん解りません。よろしければ解き方(式)も教えていただくと
助かります。よろしくお願いいたします。

コンクリートの嵩上げ厚の設定

厚さ200mmのコンクリートを打設したのですが、3ヶ月で20mmほど沈下してしまいました。
補修工事をしたいのですが、20mmではコンクリートの施工が不可能なので表面をはつって嵩上げをすることとしました。このときのはつりは、何mm行えばよいのでしょうか?
(打設したコンクリートは骨材40mmです)
コストも考慮し、骨材を20mmにし出来るだけ嵩上げ厚を少なく抑えたいのです。
よろしくお願いいたします。