日本海洋政策学会 第6回年次大会
◎統一テーマ:『海洋ガバナンスと日本 国連海洋法条約の発効20周年にあたって』
◎日 時 : 2014年12月6日(土) 9:30~17:45 (交流・懇親会18:00~)
◎場 所 : 明治大学(駿河台キャンパス) リバティタワー 3F1032教室 他
◎参 加 費: 年次大会 学会員 2,000円 非会員 3,000円 (学生会員無料、学生非会員1,000円)
(日本沿岸域学会員の方は会員価格で参加できます)
交流・懇親会 一 般 4,000円 学 生 1,000円
◎参加申込: 当学会のホームページ上から所定の申込書にてお願いいたします。(http://oceanpolicy.jp)
〆切 11/28(金)
◎プログラム:
9:30 開会挨拶 日本海洋政策学会 会 長
9:45 基調講演
□小野寺 五典 (衆議院議員)
□宮原 耕治 (総合海洋政策本部参与 日本郵船会長)
10:30 研究発表(その1) 【座長 都留 康子(上智大学教授)】
「海洋構造物の法的地位と規制措置に関する研究-国連海洋法条約採択以後の国家実行の発展を中心に-」 下山 憲二(高知短期大学准教授)
「絶海孤島の海洋政策-国際的な島嶼管理の新展開と日本の離島管理政策の位置」 加々美 康彦(中部大学准教授)
「軍艦その他の公船に対し保護権の行使として執りうる措置」 坂巻 静佳(静岡県立大学講師)
11:45~12:15 第6回 定例総会
<12:15~13:20 昼食・休憩>
12:30~13:10 ポスター セッション (場所:13F-1131教室予定) (発表者は下欄参照)
13:20 研究発表(その2) 【座長 柴山 知也(早稲田大学教授)】
「係争地における漁業協定に関する考察-北方四島と尖閣諸島周辺海域-」 渡部 則子(東北大学大学院)
「水産資源管理ガバナンスにおける「科学」と「政策」-中西部太平洋まぐろ類委員会における科学的根拠に基づく政策形成に関する提言-」
東出 拓己(東京大学大学院)
「海流発電ファームの海洋空間利用に関するケーススタディー」 阪口 知己(東京大学大学院)
「海外大学における海洋開発人材教育の実態と我が国との比較」 和田 良太(東京大学特任研究員)
「海洋基本計画と他の関連基本計画との相互関係に関する一考察」 中原 裕幸(横浜国立大学客員教授)
<15:15~15:35 休 憩>
15:35 パネル・ディスカッション:テーマ【海洋立国日本の目指すべき姿】
モデレータ: 河野 真理子 (早稲田大学教授)
パネリスト: 金田 義行(名古屋大学教授)
來生 新 (放送大学副学長)
鈴木 英之(東京大学教授)
道田 豊 (東京大学教授)
八木 信行(東京大学准教授)
17:35 閉会挨拶 日本海洋政策学会 会 長
18:00 交流・懇親会 (場所:23F 矢代ホール)
◎ポスターセッション 12:30~13:10 (場所:13F-1131教室予定)
(敬称略、順不同)
「我が国における洋上風力発電の発展をめざして」 永井 紀彦 ((株)エコー)
「次世代海洋資源調査技術開発に対する民間企業の取組み その2」 河合 展夫 ((株)地球科学総合研究所)
「An Operational Framework for Sustainability Assessment of a Regional Scale ICZM:An Application of the Sato-umi concept
上原 拓郎(立命館大学)
「沿岸域総合管理を志向した流域住民主体の環境学習支援-水圏環境学習会「魚やカニを捕まえよう」の活動から-」
佐々木 剛(東京海洋大学)
「消費者の魚食文化に対する価値意識向上のための水圏環境教育プログラム開発-サクラマスを用いて-」
水谷 史門(東京海洋大学大学院)
「港区中学生による水圏環境浄化に向けた取り組みの系譜と今後の課題」
大川 拓哉(東京海洋大学大学院)
「Proposal to elaborate and implement a strategic methodology to develop a new Japanese concept of ecotourism in local communities」
Nieda Tsuyoshi Eduardo(東京海洋大学大学院)