どなたかご教示ください。 立体横断施設でボックスカルバートの設計を進めているのですが、4m程度厚の盛土上に配置しなければなりません。 また現地盤は5m程軟弱地盤となっており、杭基礎あるいは改良の基礎工を検討するにも現状では存在しない盛土の定数も設定できません。 このような場合の基礎設計の手法を教えてください。
カルバートでは基本的に杭基礎は使わない方がいいです。 不同沈下がかなり大きくなるの(カルバート工指針P14)と、杭頭部の接合が難しいからです。
盛土部改良土+地盤改良を前提として設計されてはどうでしょうか。 現時点では必要地耐力だけ出せばいいと思います。
NEXCO設計要領(確か橋梁編)には、橋台背面盛土について、転圧等適切に施工されれば、N値15相当と考えることができる、というような文言があります。
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#8196 Re: ボックスカルバート基礎
カルバートでは基本的に杭基礎は使わない方がいいです。
不同沈下がかなり大きくなるの(カルバート工指針P14)と、杭頭部の接合が難しいからです。
盛土部改良土+地盤改良を前提として設計されてはどうでしょうか。
現時点では必要地耐力だけ出せばいいと思います。
#8206 Re: ボックスカルバート基礎
NEXCO設計要領(確か橋梁編)には、橋台背面盛土について、転圧等適切に施工されれば、N値15相当と考えることができる、というような文言があります。