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土木研究所専門研究員公募

独立行政法人土木研究所 専門研究員公募のご案内

土木研究所では,つくば中央研究所 耐震研究グループ 振動チームの専門研究員を下記により公募することになりました.詳細は下記のとおりです.
0.公募の詳細情報URL:
http://www.pwri.go.jp/renewal/bid_rental/recruit03.html
1.募集人員: 専門研究員 1名
2.所属: つくば中央研究所 耐震研究グループ 振動チーム
3.専門分野: 地震工学,地盤地震工学(液状化地盤における構造物の地震時挙動に関する研究)

4.応募資格:
1) 地震工学の分野で修士以上の学位を有する者(同分野で博士の学位を有する者が望ましい)
2) 液状化地盤における構造物の地震時挙動に関する研究経験を有し,当該研究に関する論文発表3編以上を有する者
3) パーソナルコンピュータ上において,液状化地盤における構造物の地震時挙動の解析に習熟している者(同分野のプログラムコーディング能力を有する者が特に望ましい)
上記1)〜3)の全てを満たすことを条件とする.

5.雇用期間: 平成20年2月1日〜平成23年1月31日(雇用開始日については2/1〜4/1の間で相談可)

6.提出書類:
様式自由,書類は全てA4版,(1)履歴書,(2)業績書,(3)研究論文リスト,(4)研究論文別刷り,(5)学位取得証明書,(6)成績証明書,(7)業務に関する抱負(600〜1000文字以内でA4版1枚)

7.応募締切: 平成19年12月14日(金)必着

8.選考方法:
書類審査(一次)および面接(二次)に基づき,応募資格を満たす者のうちから,応募資格2),3)に掲げた研究実績等を考慮して,最も優れた者を選考する.

9.書類提出先・問い合わせ先:
〒305-8516 茨城県つくば市南原1番地6
独立行政法人土木研究所 つくば中央研究所 耐震研究グループ 振動チーム
杉田 秀樹 または 高橋 章浩
封筒に「専門研究員応募書類在中」と明記の上,書留で郵送のこと
TEL:029-879-6771
Email: sugita@pwri.go.jp

鋼材のせん断強度の『/√3』について

不勉強で申し訳ありません。
設計をしてて疑問に思い、これから勉強しようと思うのでアドバイスいただければ幸いです。
設計では、鋼材のせん断強度が、降伏強度の/√3となっており、当たり前のように使っているのですが、この『/√3』の意味を自分は不勉強により理解しておりません。
教えていただければ幸いですが、参考となる書籍を紹介していただけないでしょうか。
現在の自分の知識は少ないですが、根本をしっかりと把握したいので、参考になる本、または論文などを教えてください。
よろしくお願いします。

場所打ち床版橋のキャンバーについて

橋梁設計をしています。
L=8m程度の場所打ち床版橋を設計して、発注者から、「キャンバーの計算はしていませんね」と言われました。
通常、PC橋梁では、キャンバーの計算はしますが、スパンの短い場所打ち床版もするのでしょうか。
する必要がない場合の規定はあるのでしょうか。

ご指導をお願いします。

路体の改良について

路体盛土の改良について経験者の方がいたら教えてください。
土砂採取場より現場への路体盛土があるのですが、盛土材の含水比が非常に高く、発注者より路体CBR3程度で改良して施工するように。との指示があったのですが、実際路体盛土において改良のケースはあるのでしょうか。いま検討しているのは、土砂採取場所において改良し、通常の盛土として巻出し転圧の管理として考えています。

パラペット中間帯鉄筋配置について

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道示?7.12 中間帯鉄筋の規定 (2) 3)に中間帯鉄筋の配置間隔のみなし規定がのっていますが、橋台パラペットの中間帯鉄筋にも摘要すべきでしょうか。
今回主鉄筋の1/3以上ということで、配力鉄筋をD22-250ピッチで設計しました。このため、中間帯筋の鉛直方向ピッチ;225mm以下を遵守できない結果になりました。
この規定に従えば配力鉄筋はD16-125になってしまいます。
細い鉄筋を細かく入れるのがRC構造の基本でしょうが、施工性や落橋防止アンカーの箱抜き等を考えれば、現在の250ピッチが適当だと考えて設計しましたが、いかがなものでしょうか。
聞くところでは、会計検査でも問題になったようですので心配しているところです。
よろしくお願いします。

2007年ペルーピスコ地震,インドネシア南スマトラ地震災害調査報告会 開催のご案内

日時: 2007年11月6日(火)13:00-17:00
場所: 東京工業大学大岡山キャンパス 本館H121号室 ●地図
会費: 2,000円(資料代)
※資料は日本語の概要と英語の本文で構成されています。(約200頁)
申込方法 :申込フォームから送信または、参加申込書(pdf)にご記入の上申込先あてFAXにてお申し込みください。

2007年8月15日にペルー中部の沿岸で M7.9のピスコ地震が,また,2007年9月12日にインドネシア南スマトラ沖でM8.4の南スマトラ地震が発生し,大きな被害が生じました.土木学会,日本地震工学会は,日本の土木工学,地震工学が復旧復興に貢献できるよう,これらの地震の被害を調査するため合同調査団を派遣いたしました.これらの調査結果を,各学会の会員の方々,また広く社会にご報告させていただきたく調査報告会を開催いたしますので,ご案内申し上げます.

堀込河道に設置する護岸線の機能について

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河川法に関して,堀込河道に係る護岸線が河川管理上の重要なファクターとして計画河床から地上の管理点を結んで設置されます.護岸線の機能として,ラインの上部に存ずる地盤部分は洪水時に流出するおそれがあるということから,施設整備にあってはこれを無視するかたちで取り扱っています.例えば,橋台のフーチング底面はそのライン以下に計画するよう,ポンチ絵を添えて成文化しています.この観点から以下をご教示いただきたい.よろしくお願いいたします.
1.護岸線を境に,上方の地盤部分は洪水時に流出するおそれがあるということの解釈  は,河川管理上において定着しているでしょうか.
2.洪水時に流出するおそれがないとする河川管理上の施設構築物が用意されているで  しょうか.
3.上記橋台の基礎(直接・くい・ケーソン基礎)構造により,護岸線上部の地盤部分の  扱いを無視・考慮するなどの設計方針のゆれを取り入れた管理上の指導事例が用意  されているでしょうか.
 社会資本整備の水準を維持し,次世代につないだ技術の一つとして管理してゆくため
広くご指導を仰ぎたく投稿しました.以上,

河川護岸ブロックの基礎支持力計算

河川護岸ブロックの基礎施工地盤が悪いと予測されるので、松杭はしご胴木の施工を行いたいのですが、松杭はしご胴木の使用が可能となる根拠が求められず困っております。どのような場合に使用が可能となるのでしょうか。

災害研究フォーラム

損害保険料率算出機構(理事長:森嶌昭夫)では、下記のとおり災害研究フォーラムを開催いたします.
1.テーマ:
「気候変動が自然災害に与えるインパクト」〜近未来の自然災害はどう変わる?〜
2.趣旨:
近年、大規模なハリケーンや台風の襲来、記録的な大洪水や猛暑など世界各地で自然災害が多発しており、損害保険業界においては自然災害が経営に与える影響は大きくなってきています.このような自然災害の増加要因のひとつとして、地球温暖化による気候変動が挙げられていますが、一方では元来危険とされてきた海岸沿いの低平地などに資産が集中してきており、災害を受ける人間側の問題も指摘されています.そこで、各分野の専門家から話題提供をいただき、現在得られている知見や情報などを元に「近い将来の災害像」についてのパネルディスカッションを行い、災害に関する理解を深めることを目的として本フォーラムを開催いたします.
3.主催:損害保険料率算出機構
4.日時:11月20日(火) 13:15-17:30
5.会場:ベルサール神田(千代田区神田美土代町7)
6.プログラム:
[開会挨拶]高橋 裕(東京大学名誉教授)
[基調講演]近藤洋輝(地球環境フロンティア研究センター)
[ハ゜ネルテ゛ィスカッション]
 司 会 木下武雄(元国連IDNDR委員)
 ハ゜ネリスト 吉村 純(気象研究所)・三上岳彦(首都大学東京)
     加藤孝明(東京大学) ・橋村芳徳(ミューニック リー シ゛ャハ゜ン サーヒ゛ス(株))
7.参加費:無料
8.申込締切:10月31日(水)
※締切日を過ぎておりますが若干の余裕がございますのでお申込いただけます.
9.定員:200名(定員になり次第締切)
10.申込先・問合せ:
E-mailもしくはFaxにてお申込み下さい.
損害保険料率算出機構 リスク業務室
E-mail:risk@nliro.or.jp
FAX:03-5281-1053・TEL:03-3233-4418
本フォーラムの案内はホームページでも見られます.
http://www.nliro.or.jp/