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9月15日夕刊掲載のコラム、経済気象台に「技術者の時代」と題する記事が載せられている。
http://www.asahi.com/money/column/TKY200409150216.html
20世紀はエンジニアによりつくられたが、エンジニアの社会的評価は高くなく、日本では基本計画は文系がつくり、エンジニアは脇役であった。今後、エンジニアの決起を望む、が執筆者の言いたいところであろう。戦前の日米では技術者の社会的地位向上運動があり、昭和4年には日本で万国工業会議が開催されている。今はどうか。技術者の社会的評価問題をじっくり考えてみる必要がありそうである。

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