7月22日22時からのTBS「世界バリバリ☆バリュー」で、ハワイ移民が建設した用水路とそのツアーについて紹介されていました。
およそ100年前のハワイ開拓時代に欧米人技師により計画されたサトウキビ畑の灌漑導水路計画を困難な作業条件にもかかわらず、日本人移民が中心となって約1年半で完成させました。導水トンネルや導水橋には日本移民から伝えられたと思われる石積み技術や木組み技術が見て取れるそうです。
この物語を知った関係者が、近年この導水路のうち景観のよい部分をカヤックで下るツアーを運営しています。 このツアーは、Googleで検索した結果、これだと思われます。(TBSに確認していないですが。) http://www.top-10-hosting.com/~fluming/
夏休みにハワイ計画を立てている方は参加してみてはいかがでしょうか。
東京湾アクアラインで今年度後半,ラッシュ時と昼夜の閑散時の通行料金を変える社会実験が行われる見通しとなりました。
ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)搭載車両を対象に,昨年から行われている割引実験を平成16年3月まで延長するとともに,昼や夜間の利用が少ない時間帯の通行料をさらに割り引く一方,朝夕のラッシュ時の割引率を減らすことが検討されています。
・平成15年7月22日 毎日新聞[注1] 通行料金 昼夜間の割引率アップ 東京湾アクアラインで実験へ
注1: 投稿時点では検索不可です。「ジャンル別速報」「社会」に掲載されています。
名神高速道路で約10年前から進められてきた高機能舗装工事(透水性舗装材を使用)により,雨天の事故が約8割も減ったことがわかりました。
高機能舗装実施前の1年間で2,981件だった雨天事故が,実施後には488件と,8割以上減少したということです。
・平成15年7月15日 毎日新聞[注1] 名神高速道 高機能舗装工事で雨天事故8割減少
国土交通省は平成15年7月11日,「地震時等において大規模な火災の可能性があり重点的に改善すべき密集市街地」のとりまとめ結果を発表しました。 「地震時等において大規模な火災の可能性があり重点的に改善すべき密集市街地」について
(以下,ホームページより) 防災面、居住環境面で多くの課題を抱えている密集市街地については、その早急な改善が喫緊の課題となっている。 この度、密集市街地の効果的かつ効率的な改善に資するため、都道府県及び政令指定都市の協力を得て、改めて次のとおり、「地震時等において大規模な火災の可能性があり重点的に改善すべき密集市街地」(以下、「重点密集市街地」という。)を詳細に把握し、 その結果をとりまとめた。
この度、密集市街地の効果的かつ効率的な改善に資するため、都道府県及び政令指定都市の協力を得て、改めて次のとおり、「地震時等において大規模な火災の可能性があり重点的に改善すべき密集市街地」(以下、「重点密集市街地」という。)を詳細に把握し、 その結果をとりまとめた。
1.「重点密集市街地」の考え方 密集市街地のうち、延焼危険性が特に高く地震時等において大規模な火災の可能性があり、そのままでは今後10年以内に最低限の安全性を確保すること(注)が見込めないことから重点的な改善が必要な密集市街地を「重点密集市街地」として把握した。 (注)「最低限の安全性」とは、安全確保のための当面の目標として、地震時等において同時多発火災が発生したとしても、際限なく延焼することがなく、大規模な火災による物的被害を大幅に低減させ、避難困難者がほとんど生じないことをいい、 市街地の燃えにくさを表わす指標である不燃領域率で40%以上を確保すること等をいう。 2.把握・とりまとめの方法 (1)国土交通省から都道府県及び政令指定都市に対し、「重点密集市街地」について把握方法を提示 (2)都道府県、市町村において、都市計画基礎調査等の既往の統計資料等を用いて把握、国土交通省において集計 3.結果 「重点密集市街地」に該当すると考えられる市街地は、全国において約8,000haあり、市町村別の詳細は別紙1のとおり。(平成14年度末時点) 4.今後の取組み 「重点密集市街地」の把握に引き続き、安全確保のための重点整備等の取組みについて検討を行い、年内を目途にその結果をとりまとめる予定。
(注)「最低限の安全性」とは、安全確保のための当面の目標として、地震時等において同時多発火災が発生したとしても、際限なく延焼することがなく、大規模な火災による物的被害を大幅に低減させ、避難困難者がほとんど生じないことをいい、 市街地の燃えにくさを表わす指標である不燃領域率で40%以上を確保すること等をいう。 2.把握・とりまとめの方法 (1)国土交通省から都道府県及び政令指定都市に対し、「重点密集市街地」について把握方法を提示 (2)都道府県、市町村において、都市計画基礎調査等の既往の統計資料等を用いて把握、国土交通省において集計
3.結果 「重点密集市街地」に該当すると考えられる市街地は、全国において約8,000haあり、市町村別の詳細は別紙1のとおり。(平成14年度末時点)
4.今後の取組み 「重点密集市街地」の把握に引き続き、安全確保のための重点整備等の取組みについて検討を行い、年内を目途にその結果をとりまとめる予定。
さいたま市は,平成15年7月1日より「都市計画情報提供システム」の運用を開始しました。
都市計画情報検索システムの起動ページ
GIS(地理情報システム)を活用し,さいたま市内で指定されている都市計画のうち,用途地域,都市計画道路などの情報をホームページ上で公開しています。
説明は,次のページをご覧ください。用途地域、都市計画道路などを表示した地図がホームページでみられます。 (さいたま市新着情報 2003年7月7日)
NHK・BS1で放送している「BSディベートアワー」について 以下の情報がありましたので、お知らせします。
(以下本文) NHK・BS1で放送している「BSディベートアワー」は、様々なテーマについて識者がスタジオで討論をする番組です。視聴者の方々のご意見は、HPに寄せられた投稿メールや、スタジオ観覧での発言を通し、番組でご紹介をしています。
7月のテーマは「なぜ今 東京再開発なのか?」です。
都市再生を目指して相次ぐ東京の再開発。国際的な都市間競争に打ち勝つため、景気浮揚のため等々、様々な期待がここには込められています。 一方で、現在の開発に対しては、いわゆる2003年問題や都心への集中の問題、そして日本の中での東京の位置づけをどうすべきかなど疑問・懸念の声も寄せられています。 江戸幕府が開かれてから400年の節目の今年。 規制緩和によって相次ぐ再開発は東京をどのように変えるのか? 東京は暮らしやすい、魅力的な街に変わるのか? 日本の中での東京の位置づけも含めて徹底的に議論します。 ※詳しくは番組HPの「テーマの説明」をご覧いただければ幸いです。
(番組HPアドレス http://www.nhk.or.jp/bsdebate/ )
【番組案内】 7月放送予定:7月20日(日)よる10時から11時49分まで
BS1(衛星第一放送)にて! 番組収録予定:7月13日(日)夕方 出演予定:八田達夫さん(東京大学教授) 青山やすしさん(前東京都副知事) 五十嵐敬喜さん(法政大学教授・弁護士) 小泉秀樹さん(東京大学助教授) 飯島愛さん(タレント) 井上章一さん(国際日本文化研究センター教授)
NHK BS1「BSディベートアワー」事務局 visitors@sat.nhk.or.jp
2003年6月18日、国土交通省では、道路構造基準への全国一律的なところを見直し、 地域の裁量が入るようにローカルルールを取り入れていくことを通達しています。http://www.mlit.go.jp/road/sign/pc/localruletop.html
この中で2車線(片側1車線)の高速道路規格が第一に取り上げられています。
これまで、いわゆる高速道路(JHが作る自動車専用道路)というやつは 原則4車線必要としていました。なので、ほとんどの高速道路が4車線以上あります。 ただ、将来は4車線にする計画はしているが、 とりあえず2車線(片側1車線)だけど自動車専用道扱いにしてJHで作ってしまう、 という、「暫定2車線」というのもあります。 今回のものは、現在、暫定2車で作られているものに対してどのように影響するのでしょうか? やっぱり4車に広げるという計画は取り下げられないのだろうな、と思います。
2車線といっても、「追い越し区間つき」という注も重要です。 暫定2車線の道路を走ったことがある方は分かると思いますが、不便です。 特にこの種の道路は山間部に多いゆえ勾配がきつく、 大型車の後ろについてunhappyになった記憶のある方も多いと思います。 中央分離帯も不十分で、「高規格」道路として安全性を十分に確保しているとはいえません。 この辺は国交省も慎重にならざるを得なかったと思います。
併せて、注目すべきは乗用車専用道の承認?というか認定?です。 乗用車専用道は、都市内道路の容量拡大策として以前から期待を集めており、 1997年6月号の土木学会誌でも紹介しています。 東京外環道路の構造案としても注目されていますし、 パリの外環道路も一部このような考え方が取り入れられています。(土木学会誌2002年4月)
閉塞感のある道路開発分野ですが、 需要の高い地方部が如何に積極的にこの改訂を活用していくのか注目されます。
2003年6月27日に開催した第二回トークサロン(ご案内した開催概要)の感想など、参加者の書き込みをお待ちしております。
以下、開催当日の概要です:
<水問題とは...> ・世界レベルで見て、災害被害(額・死亡数とも)の2/3は風水害、地震災害は1/3 この状況は途上国・先進国を問わず ・2050年には世界人口の1/8が深刻な水不足に陥る。2025年にはアメリカでも水不足が深刻になる。 ・洪水・渇水から、病気の蔓延,塩害などの2次被害も発生する。
<地球的な水循環の観測> ・気候は地球上における太陽エネルギーの循環であり、 地球上で最大のエネルギーの循環は水の循環。 気候変動の予測は水の循環を正確に把握することから始まる -例えば、アジアのモンスーン、南太平洋のエルニーニョは水循環の中でも最大のもの。 ・水循環のモニタリング、アセスメントは、現在世界的に推進されている活動で 2003年のエビアン・サミット、G8水行動計画の中にも盛り込まれている。 ・現状、5機の人工衛星による観測体制が完成した。 NASAや世界の気象観測所からのデータが日本(東京大学生産研究所) に集められて解析が進められている。 ・ここで得られるデータは、気象予測の精度向上に用いられている。 つい最近、国内でも3次元の水循環の予測モデルが導入され、精度が格段に向上した。
<小池先生の活動> ・流域管理技術の分野である洪水・渇水予測の研究からはじまり、 積雪状況と河川流下水量の調査などを通じて、水循環観測の重要性に目をつける ・内陸で乾燥したイメージであるチベット高原での観測で、 水循環の激しさに衝撃を受ける。国際チームによるチベット水循環観測体制を構築する。 ・観測規模を広げ、世界的な水循環観測網の構築を苦労しながら達成。 ・土木工学という技術体系を常に意識しながら、活動されている。
<フロアーから> ・国際社会が、気候変動における技術的な知見を必要としている中、 小池先生の活動は気候変動の観測活動を支える屋台骨になっている。 ・一般から見れば氏の研究内容は土木工学から逸脱している、 ただし、私たちも、(技術畑だけではなく)社会が望む方向へあえて逸脱する必要もある。
<個人的に> ・学生の時に受講した「土木工学概論」 などで教授から興味深い講義があったときの記憶がよみがえった。 ・参加数が少ないのが悲しいが、 今回はタイトルから難しい印象を受けたため周囲をあまり誘わなかった。 もっと会員同士誘い合って参加して欲しいと思う。 また、土木の世界を一般の方にも知らせるいい機会であるので、 皆さんの周りにいる勉強家を誘ってみてもいいと思う。 ・「大人のための土木講座」というような名前でもいいような。
職場班ニュース15号を転載します。 全国大会の案内から明石海峡大橋主塔に登る話まで情報満載です。 土木学会職場班メールニュース 第15号=======================2003/6/30 --------------------------------------------------------------- 土木学会職場班班長各位 土木学会職場班メールニュース第15号をお送り致します。 ご多用中恐れ入りますが、貴職場班メンバーにご紹介下さるようお願い申し 上げます。 土木学会 会員・支部部門
■トピックス■
1.15年度全国大会−9月24日〜26日・徳島大学− 年次学術講演会と研究討論会のプログラムが決まりましたので、ご案内致しま す。 聴講のみの参加申込期間は6月2日〜7月31日です。 8月1日以降は参加登録料が2割増になります。申込はお早めにお願いします。 詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/zenkoku/main_top.html
2.2003年度土木学会認定技術者資格審査実施のお知らせ 詳細: http://www.jsce.or.jp/opcet/shikaku/top3.htm
3.「JSCE2005−土木学会の改革策− 社会への貢献と連携機能の充実」 がまとまりましたので、報告致します。 詳細: http://www.jsce.or.jp/outline/jsce2005/index.htm
4.継続教育制度
■土木学会認定継続教育(CPD)プログラムの申請手続きのご案内 http://www.jsce.or.jp/opcet/cpd/sinsei.htm
■土木学会認定継続教育(CPD)プログラムの実施予定 http://www.jsce.or.jp/opcet/cpd/cpdhpprogindex.htm
■Webによる学習サイト開設(科学技術振興事業団) http://www.jsce.or.jp/opcet/cpd/jst.htm
5.土木学会論文集定期購読者募集
http://www.jsce.or.jp/outline/admission/invite.html#ronbun
6.新刊案内
http://www.jsce.or.jp/publication/new/new2003.html
■土木技術者の倫理−事例分析を中心として−(5月発行)
■コンクリートライブラリー111 コンクリートからの微量成分溶出に関する現状と課題(5月発行)
■ご案内■
1.本部行事
http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/
1)電気炉酸化スラグ骨材を用いたコンクリートの設計施工指針(案)に関する講習 会
期日・会場:7月7日・愛知県生コンクリート工業組合講堂(名古屋)
詳細: http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu10.htm
2)第7回鉄道力学シンポジウム
期日・会場:7月15日・土木学会講堂(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/st/rail/rail.htm
3)第28回海洋開発シンポジウム
期日・会場:7月16日〜17日・石川県厚生年金会館・ウェルシティ金沢(金沢)
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/ocean/ocean.htm
4)建設ロボットフォーラム2003−維持保全・防災と環境への対応−
期日・会場:7月18日・土木学会講堂(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/robot/inform/2003forum.pdf
5)第11回地球環境シンポジウム
期日・会場:7月22日〜23日・大宮ソニックシティ(さいたま)
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/global/11thsymposium_programVer4.pdf
6)土木建設技術シンポジウム2003
期日・会場:7月25日・中央大学駿河台記念館(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/sekou/kaikoku.htm
7)フレッシュコンクリートのコンシステンシ−評価指標に関するシンポジウム −施工性能の設定・照査および検査の新しいアプローチ−
期日・会場:7月25日・土木学会講堂(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200306/honbu/honbu08.htm
8)第2回木橋技術に関するシンポジウム
期日・会場:7月29日・土木学会講堂(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200306/honbu/honbu09.htm
9)第13回イブニングシアター
期日・会場:7月30日・土木学会講堂(東京)
詳細: http://mme.kitera.ne.jp/public-projection/yokoku/20030613/20030613.files/sli de0001.htm
10)歩道橋のユニバーサルデザインに関するワークショップ
期日・会場:8月6日・土木学会講堂(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200305/honbu/honbu11.htm
11)2003年度(第39回)水工学に関する夏期研修会
期日・会場:8月6日〜7日・岡山コンベンションセンター(岡山)
詳細: http://donko.civil.tohoku.ac.jp/suiko.html
12)第6回鋼構造と橋に関するシンポジウム−鋼構造と橋の耐久性−
期日・会場:9月2日・法政大学スカイホール(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200306/honbu/honbu10.htm
13)「トンネルの変状メカニズム」発刊に伴う主旨説明講習会
期日・会場:9月11日・土木学会講堂(東京会場)
10月10日・北海道大学学術交流会館(札幌会場)
11月7日・建設交流館グリーンホール(大阪会場)
12月5日・ガーデンパレス(福岡会場)
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/rm/Announce/tunnel.htm
2.本部委員会活動
http://www.jsce.or.jp/committee/frameset.htm
1)第28回土木計画学研究発表会(秋大会)講演論文の募集
期日・会場:11月27日〜29日・豊橋技術科学大学(愛知)
申込締切:電子申込・6月23日〜7月3日23時
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/ip/menu/kaikoku28.htm
2)第31回環境システム研究論文発表会論文の募集
期日・会場:10月24日〜25日・北九州学術研究都市(福岡)
申込締切:アブストラクト審査部門・7月4日17時
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/new/2003bosyuu/ronbun-2003.htm
3)World Congress on Natural Disaster Mitigation(世界自然災害軽減会議)
アブストラクトの募集
期日・会場:2004年2月19日〜21日・ニューデリー市(インド)
提出締切:7月15日
詳細: http://www.jsce-int.org/wnew.html
4)「第3回アジア土木技術国際会議」学生エッセイコンテストの募集
期日・会場:2004年8月16日〜19日・ソウル市(韓国)
申込締切:9月1日
詳細: http://www.jsce.or.jp/topics/topics_16/FiRev.pdf
5)第27回地震工学研究発表会論文の募集
期日・会場:12月9日〜12日・大阪国際交流センター(大阪)
申込締切:査読なし報告・9月12日
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/27th/right.html
3.支部行事
1)北海道支部
★2002年制定コンクリート標準示方書[耐震性能照査編]の発刊ならびに 「阪神淡路大震災の被害分析」に関する講習会
期日・会場:7月1日・北海道建設会館9階大ホール
詳細: http://www.jsce.or.jp/branch/hokkaido/joukyou/j_30/j_30.html
★「複合構造物の性能照査指針(案)」および「技術者倫理」に関する講習会
期日・会場:7月2日・JR社員研修センター
詳細: http://www.jsce.or.jp/branch/hokkaido/joukyou/j_31/j_31.html
2)関東支部
★「第9回土木系学生によるコンクリートカヌー大会」参加チームの募集
期日・会場:8月23日・埼玉県戸田市荒川調節池“彩湖”
申込締切:7月4日
詳細: http://www2.neumatic.co.jp/jsce-kanto/koho/kanu/9/taikai.html
3)中部支部
★コンクリート製長大アーチ橋の設計手法に関する講習会
期日・会場:9月5日・名古屋大学シンポジオン
詳細: http://www.jsce.or.jp/branch/chubu/gyoji/tyoudaiaerch.htm
4)関西支部
★平成15年度施工技術報告会講演の募集 期日・会場:2004年1月16日・建設交流館グリーンホール(予定)
申込締切:7月11日
詳細: http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/seminars/2003/sekou0711.htm
★小中高生対象見学会「世界一高い明石海峡大橋の’てっぺん’に登ろ う!」 期日:7月26日
詳細: http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/citizen/2003/shochu/
★FCCサロン「これからの川づくり」 期日・会場:8月1日・大阪府立女性総合センター
詳細: http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/fcc/2003/fcc2003.htm
★「土木の日」ポスターの募集 申込締切:9月5日
詳細: http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/citizen/2003/poster/
★TDMを活用した持続可能な交通システムに関する講習会 期日・会場:9月19日・建設交流館グリーンホール
詳細: http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/seminars/2003/tdm.htm
★平成15年度海外派遣研修生の募集 申込締切:9月26日
詳細: http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/planning/2003/kaigai.htm
■会員課から■
1.15年度会費再請求のご案内
6月末に会費再請求書をお送りします。
全国大会発表等に支障を来たす恐れがありますので、
お早めにお納め下さるようお願い申し上げます。
2.職場班名簿確認のお願い
職場班充実・強化のために、貴職宛に貴職場班名簿確認依頼書を
お送りしました(6月6日発送・6月23日締切)。
締切後でも結構ですので、ご回答下さるようお願い申し上げます。
3.会費の預金口座振替ご利用のお願い 会費のお支払いには、便利な預金口座振替をご利用下さい。 ご希望の方は、事務局会員課までお申し出下さい。
4.住所変更はお早めに
学会誌等がお届けできなくなりますので、住所変更届(下記PDFファイル
をご利用下さい)に必要事項を記入の上、FAXにてお知らせ下さい。
http://www.jsce.or.jp/outline/admission/form.pdf
5.会員増強にご協力を
「個人会員・法人会員の特典」「学生会員の特典」を作成しました。
入会勧誘にご利用下さい。 http://www.jsce.or.jp/outline/admission/invite.html
6.土木学会インターネット入会申込受付サービスのご案内
入会申込には、インターネット入会申込受付サービスをご利用下さい。 http://www.jsce.or.jp/outline/admission/mem_p_f.html ============================================================= 配信に関する手続き、ご意見等は以下のアドレスにお願いします。 <配信先変更・ご意見・ご感想、配信に関するお問合わせなど> mailto:member-mn@jsce.or.jp
[土木学会職場班メールニュース] 発行:土木学会 会員・支部部門 (〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目無番地)
2003年5月29日付本サイトの記事「この夏、電力不足が言われていますがあなたのところの対策は?」のコメントで言及されていた「でんき予報」が本日6月23日から予告どおり始まりましたね。
TEPCO でんき予報
民主党の菅直人代表は6月22日午後、鳥取県米子市で講演し、次期衆院選の経済対策の目玉公約として高速道路無料化を掲げる考えを示しました。無料化の財源としては、「自動車1台当たり年5万円課税すれば3兆5,000億円になる」ことを挙げています。
・6月22日 産経新聞[注1] 「3年で高速道料金無料化」 菅代表、政策綱領に盛り込む考え ・6月22日 毎日新聞[注2] 民主・菅代表:高速道料金を無料化、党政策綱領に
野党の党首の発言ではありますが、従来タブー視されてきた高速道路の無料化問題ついて、政治の場で議論が行なわれることに意義があるのではないでしょうか。
なお、与党自民党の亀井静香氏も、道路四公団民営化委員会の議論とは一線を画し、高速道路の直轄事業化による通行料金の無料化を主張しています。
欧米では高速道路は原則無料(米・英・独・豪など)か、有料の場合(仏・伊・スペイン・オーストリアなど)でも国費の大幅な投入によって、通行料金は日本よりもはるかに安く抑えられています。最近、欧州では無料だった高速道路を有料化する動きがありますが、これは「環境税」のような意味合いであり、日本のように建設費の償還を目的とした課金とは性質を異にします。
高速道路の費用負担のあり方について、日本でももっと議論が進むことを期待します。
注1: 「記事検索」で“高速道料金無料化”を検索して表示可 注2: 「ジャンル別速報」「政治」に掲載、投稿時点では検索不可
すでに多数新聞等で報道されています2003年6月13日付(独)土木研究所の記者発表「天才橋梁設計技術者の設計図書類が多数発見される」(PDF形式)の中に
土木研究所では、これらの貴重な資料を整理して保管するとともに、目録・複製を作成して公開し橋梁技術や土木史の研究に活用していくことにしています。また、6月18,19日、神戸で開催される第23回土木史研究発表会(主催:土木学会)において、今回発見された資料の概要について発表する予定です。
とあり、土木史研究委員会のページで発表会プログラムを確認できました。
昨日で発表会も終了していますので、どのような切り口で取り上げようか迷いましたが、記者発表資料中の現存する橋梁の写真や設計図を門外漢の私が眺めてもその業績に圧倒されます。資料が公開される時にはぜひ見てみたいものです。
出版文化賞選考委員会では、土木学会出版文化賞の紹介などを行うホームページを開設致しました。
平成14年度受賞作品の西山芳一写真集『タウシュベツ−大雪山の麓に眠る幻のコンクリートアーチ橋−』及び平成13年度受賞作品の塩野七生著『すべての道はローマに通ず ローマ人の物語X』の表紙写真と授賞理由の要約をメインに、過去の受賞作品リスト、募集要項や表彰規程などを掲載しています。
http://www.jsce.or.jp/committee/pub~prize/
是非一度ご高覧下さい。なお、土木図書館では過去の受賞作品全てを、展示コーナーで紹介する企画展を予定しております。詳細が決まりましたら改めてご案内致します。
国土交通省では,一般道路を利用している長距離走行車の高速道路への転換を促進させるため,社会実験を実施することになりました。300kmを越える利用に対して割引率を大きくし,最大で60%割引(900km超の場合)となります。ただし,ETC車載器を搭載した車両が対象です。
実験実施期間は,平成15年7月19日〜平成16年1月18日(予定)です。国土交通省 報道発表資料
第89回土木学会総会(2003/5/30 13時半〜17時半)に出てみました。 (私もまだ若いので)初めての出席です。
時間もないことから、アンサンブルシビル、講演は参加せずで、 14:50からの授賞式、事業報告をきいて16:30頃退席しました。
●授賞式 まず驚いたのが、演出の華やかさです。 おそらく、会員のほとんどが、「総会は株主総会みたいなものでどよ〜んとしている」 という意見かもしれないですが、授賞式はそんなことはありません。
照明を落とした大会場の中で、プロジェクターで受賞内容を映像で紹介したあと、 招待された受賞者が会場内で立ち上がってスポットライトを浴びる、というような流れです。 一部の賞は受賞者が壇上に上がります。 雰囲気は、レコード大賞などに似ているんじゃないかな,と思いました。 (実際に行ったことはないですが) また、元TBSアナウンサーの鈴木史郎さんの司会により、 華やかな中にも落ち着きがある演出となっていました。
残念なところは、各賞の内容紹介時間が短いところです。 早口で紹介される複雑な事業・研究内容を聞き取るのは大変です。
あまり派手な演出はどうも、という意見もあるかもしれませんが 授賞式なので、これくらいの華やかさがあって然るべきだ、と思いました。 受賞された方や賞を目指している人にも励みになることでしょう。 皆さんも、委任状提出でもいいでしょうが、一度はご覧になっては如何でしょうか?
学会の方に取材したのですが、 このような演出になったのは、ホテルエドモントで開催するようになってからということで、 4、5年間はこんな感じでやってきたそうです。
●全体の雰囲気 主会場は前にステージ、客席が32*20列の600人程度。 副会場に江戸400年パネル展示、JSCE.jp展示、ロビーなどでした。 私がいた、授賞式の間は席はほぼ満席でしたが、受賞者が半分くらいまで占めていて、 一般客扱いは200人程度(おそらく、受賞者関係者・マスコミも多い)です。
●事業報告 授賞式の後、10分程度の休憩を挟んで始まりました。 一般的な株主総会のような雰囲気でした。 おそらく、一般会員よりも企業会員向の意義があるのだと思いました。
総会は事務手続きの一部でしょうから、 あまり研究者や一般実務会員に有意義な情報はないと思います。
以上、取り留めのない報告でした。
ようこそゲストさん
お知らせ 話題 用語解説