無電柱化の計画・設計について

土地区画整理内で無電柱化を行おうとしています。既存の道路形状を8割程度残しており、通信線は独自にかなり地中化が進んでいますが、電力線の地中化は一部です。
計画街区は、大街区と個別住宅の街区があるのですが、個別住宅の方が歩道無しの悩ましい状態でこちらを対象にした質問です。

無電柱化手法は?地中化?地中化以外に分けられるようですが、?ソフト地中化と?軒下配線、?その他について教えて頂けますでしょうか。

?ソフト地中化・・・・地下管路を経由して建物にケーブルを引き込むと費用が高くなるようなので、街路灯共用柱からの引き込みが良いかと思います。ただネットでの説明図を見ますと一戸に一本の割合で建柱されています。そんなに照明柱は建てられないので、そうした場合は一本の照明柱から各戸に架線されることになるのでしょうか。

?軒下配線・・・・個別住宅に配線するため各住民の了解が必要になりますし、建替えや住み替えの場合も担保される必要が出てくると思います。この場合適用可能な制度にはどのようなものがあるのでしょうか。

?その他・・・・既存線(今回は通信線)に新規線(電力線)を沿わせるようにして、ハンドホール等は共用する方法もあると言うのを見たのですが、これに関する詳細情報、留意点がありましたら教えてください。

CBR試験の試料採取位置について

現在、都市計画道路の予備設計を行っております。現道約7mの道路を用地買収をして幅員18mに拡幅する計画です。車道の舗装構成を決定するために、CBR試験を3箇所予定しているのですが、試料採取の位置は、現道箇所か用地買収箇所かどちらで行うのが良いのでしょうか。
現道の地盤は車両の走行により締め固まっていると思いますが、用地買収をする箇所は建物の除却などによって、地盤がみだされると思われますので、採取位置の違いで結果が変わってくるのではと懸念しています。(ただし、用地買収を行う前に予備設計を行っているため、現実的には用地買収箇所での試料採取はできないと思っています。)
どうぞご教示お願いします。

NEXCO擁壁標準図

お世話になります。
NEXCOの擁壁の標準図集は存在するのでしょうか?有る場合はどのような手段で
手に入れることができますでしょうか?
また、平面図上に記載されています擁壁などの記号の意味が判る文面はどこかに無いものでしょうか?用排水路は用排水路の標準図で判るのですが・・
よろしくお願いします。

橋脚基礎でねじりモーメントが作用する場合の杭頭反力計算方法?

橋脚(独立基礎)で、外力としてねじりモーメントが作用する場合、杭頭反力の計算方法が分かりません。どなたかご教授いただけませんでしょうか。

林地開発規制の技術基準について

お世話になります。
 森林を約2ha切り開き、道路を通そうと計画しています。そこで林地開発規制
の技術基準に従って施設整備を行うつもりなのですが、調べてみると各県毎に
技術基準が定められているようです。(林地開発許可申請の手引き、林地開発許
可技術基準等々)
 今回計画は開発を行う県の技術基準に従って設計を行いますが、それ以前に
これら各県の基準の基となる資料は何なのかご存じであればご教授願えないで
しょうか。また、基となる資料が多岐にわたる場合、排水施設の設計について
だけでも基となる資料が何なのかを教えていただけないでしょうか。

集水井筒の耐震設計について

市街地において飲料用水を確保するために、集水井筒(コンクリート製)を施工することになりました。
この際、集水井筒の耐震設計を行う必要はありますか? また、詳細設計が必要な場合、どれくらいの期間と費用が必要ですか?

報告会開催のご案内

日本原子力研究開発機構は,北海道幌延町および岐阜県瑞浪市で進めている深地層の研究施設計画における第1段階(地上からの調査研究段階)の研究開発成果に関する報告会を開催いたします。

●テーマ:瑞浪,幌延における地上からの調査研究の成果報告
−地層処分の技術と信頼を支える研究開発:概要調査への技術基盤の確立−
●日時 : 2007年年9月18日(火) 13:00〜17:00 (受付開始 12:30)
●場所 : JAホール(東京都千代田区大手町1-8-3,JAビル9F)
●参加費 : 無料 (事前の登録をお願いします)
●主催 : 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
 
●プログラム
第1部:瑞浪,幌延における地上からの調査研究の成果報告
座長 小島圭二(地圏空間研究所)
(1)全体概要
(2)瑞浪超深地層研究所における花崗岩の調査研究
(3)幌延深地層研究所における堆積岩の調査研究
(4)地層処分システムの工学技術と安全評価手法への活用
(5)研究開発成果の知識化
(6)ポスターセッション
第2部:パネルディスカッション コーディネーター 西垣 誠(岡山大学)
テーマ:「瑞浪,幌延の今後の進め方−深地層の研究に何を期待するか?−」
パネリスト(予定):小島圭二(地圏空間研究所),杤山 修(東北大学),中村浩美(科学ジャーナリスト),北山一美(原子力発電環境整備機構),川上博人(原子力安全基盤機構),河田東海夫(日本原子力研究開発機構)

 
●申込方法
電子メールにて,氏名(フリガナ),所属(会社名),電話番号を明記の上,下記の報告会事務局宛にお申込下さい。日本原子力研究開発機構 地層処分研究開発部門
研究開発推進室 担当:島田,北谷
電子メール:chiso-hokokukai@jaea.go.jp

詳細は以下のURLをご覧ください。 http://www.jaea.go.jp/04/tisou/nendo_houkokukai/pdf/annai19.pdf