鉄筋の継手長

床版の設計では鉄筋SD295使用することとしていましたが、施工する際にSD295が調達できず、SD345を使用せざる得なくなりました。
そこで、継手長を当初どおりとすべきか?SD345の引張応力度に応じた継手長を確保すべきか?迷っています。アドバイスください。
床版の設計では鉄筋SD295使用することとしていましたが、施工する際にSD295が調達できず、SD345を使用せざる得なくなりました。
そこで、継手長を当初どおりとすべきか?SD345の引張応力度に応じた継手長を確保すべきか?迷っています。アドバイスください。
擁壁の地震時の安定検討は擁壁工指針によれば高さ8m以下の場合省略してもよいとされていますが、
重力式擁壁の基礎部にコンクリート置換基礎(段差基礎)を施工した場合、この置き換え基礎工の高さも含まれるのでしょうか。
例)高さ6mの重力式擁壁+高さ3mの置換基礎工
激しい気象作用を受けるコンクリートの養生終了時の所要圧縮強度の表で、断面厚が「薄い場合」「普通の場合」「厚い場合」とあるが、それぞれの厚さの目安はどれくらいでしょうか。
対象部材:RCボックスカルバートの頂版
【設計条件】
コンクリート強度 24N/mm2
引張鉄筋径・ピッチ D29@250mm
引張鉄筋かぶり 100mm
発生曲げ引張応力度 σs=150N/mm2 <σsa=180N/mm2
【設計曲げひび割れ幅】
コンクリート標準示方書 [構造性能照査編] 7.4.4 曲げひび割れの検討
に準じて、曲げひび割れ幅を算出すると、W=0.49mmとなります。
【許容ひび割れ幅】
一般の環境(0.005C)より、0.005×(100-29/2)=0.43mm
であり、許容ひび割れ幅を超過します。
土木設計ガイドラインによる一般的な配筋仕様で、許容応力度も満足しています。
曲げひび割れ幅を満足させようとすれば、鉄筋ピッチを125mmにする必要があり、
配筋省力化を目的とした250mmが成り立ちません。
曲げひび割れ幅の算出式はかぶりの大きい、橋梁下部工やボックスカルバートに適用できるのでしょうか?
かぶりが大きい構造物では、設計曲げひび割れ幅が大きくなってしまいます。
初めて投稿します。長らく土木現場の技術監理をしてきて、このたび民間の化学工場プラント建設の設計に携わることになりました。プラント建設といっても建築的要素が多くて、戸惑うことが多いのですが、その中で疑問に感じたことについて、皆さんのご意見をいただきたいと思います。疑問というのは、プラント内の土間コンの目地(ヒビ割れ誘発目地)というのは土木的な発想では通常、10m以内にレキ性質目地板というのが普通と思っていましたが、先輩に聞くと、通常はカッター目地(コンクリート打設後、ロードカッターで、打設厚の1/3程度切れ目を入れる)を施工するらしいです。今までは護岸のエプロン等では、目地板とスリップバーが当たり前と思っていたのですが、カッター目地なら打設回数も減らせるし、手間もかかりませんよね。なぜ、土木と建築ではこんなに発想の違いがあるのかと、カッター目地の有効性についてご存知の方がいれば、ご教授ください。わかりにくい文章で申し訳ありません。
教えて下さい。L型擁壁(PHC杭)の照査を求められ、
「せん断力に対するフーチングの照査(許容応力度法)」を行いたいのですが、
底版厚の1/2位置には、杭があります(杭中心ではありません)。
1、照査をする必要があるか。
2、照査する場合、許容せん断応力度の算出の仕方。
の2点が分かりません。
底版厚700mm、底版幅5500mm、壁厚700mm、擁壁高7500mm、
杭中配置875+2@1875+875=5500
という形状です。
照査位置は、
壁付け根、
175mm(=875mm-700mm)、
2050mm(=175+1875)、
3925(=2050+1875)でよいのでしょうか。
すみませんが、教えて頂ければとても助かります。
どうぞよろしくお願い致します
セメント安定処理路盤についてお聞きしたいのですが。
ある仕様書にてセメント安定処理路盤の施工の際、日平均気温が5度以下の場合は施工してはならない。但し、この気温が下回ると予測される場合は承諾を得なければならない。
と、記載されています。
この5度以下という意味と、何故5度と定められているのか、又、承諾はどのような文書にて記載すればいいのでしょう?
2柱式のラーメン橋脚(柱3.5*3.5)の柱下端に直接、大口径深礎杭(φ6.0)を付した構造系を考えております。
震度法レベルでは平面骨組にて解析を行なう事としていますが、その際の柱下端の拘束条件は大口径深礎杭天端で固定支持とするか、深礎杭を集中バネとしたバネ支持するかをご教示頂けないでしょうか?
L2地震時での保有水平耐力法による0.4*Cz*Wの照査も実施致しますが。
2007年版コンクリート標準示方書では、作業標準や仕様規定等を「標準」として示されました。
施工編および設計編において、今までに比べて規格値が厳しくなった等、「ここは注意すべき」点に気づいた方いましたら教えて頂けないでしょうか。
変な質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。
※講習会では設計収縮歪の話ぐらいしか強調されていませんでしたが...