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「土木学会:構造力学公式集」p378図11.3に示されたshell要素に作用する荷重及び断面力の定義は,一般的な「S.Timoshenko,S.Woinowsky-Krieger:Theory of plates
and shells 2nd edition,pp466,1959.」FIG.235と比し,単位幅当り軸力Nの正は引張で同じですが,単位幅当り曲げmomentの正がshellの外側曲げで逆である事に注意を要す.
①P:集中荷重[N],r:shellの図心半径[mm],t:shellの厚[mm],φ:集中荷重作用位置からの中心角[rad],x:集中荷重作用位置からのshell縦断方向距離[mm],ξ:=x/r
M_x,M_θ:単位幅当たりの縦・横断方向曲げmoment[N・mm/mm],ρ:=ξ^2+φ^2,ln:底がEuler数e(≈2.18281828)である自然対数,σ_x,σ_θ:縦・横断方向曲げ応力度[N/mm^2]
②両端端板支持は御解釈通りで完全固定です.
w:内空方向の撓み[mm],p:外側からの縦断方向等分布荷重[N/mm],2b:等分布荷重の縦断方向作用長[mm],P:載荷重:=2pb[N],ℓ:shellの縦断方向全長[mm]
N_x^max,N_θ^max:単位幅当たりの縦・横断方向最大軸力(-なので圧縮)[N/mm],M_θ^max:単位幅当たりの横断方向最大曲げmoment(-なので内空側曲げ)[N・mm/mm]