
高さ10mの重力式擁壁の防潮堤工事を担当しています。
1リフトの高さ約1.0mで層状に打設して構築して行きますが、先日発注者から背面に盛土する場合には各リフトの水平打ち継ぎ目については、階段状または突起状のものを設けて打ち継ぐのが本来ではとの指摘がありました。確かにもたれ式擁壁についてはそのように打ち継ぐ仕様になっていますが、重力式擁壁の場合、ダムや堰堤等と同様にそのような形式にはならないと思いますし、基本設計についても水平に打ち継ぐようになっています。
重力式ともたれ式擁壁の打ち継ぎ方法の違いについて教えていただけませんか?
拙い文章で伝わりにくいと思いますが、どなたかお知恵をお貸しください。