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#7247

堅牢岩盤上の構造物は砂利も入れない直接基礎ですね。
砂利20~30cmも現地盤を支持地盤とした直接基礎です。
それ以上の砂利を入れるとなると、置換基礎という文言なのでしょう。
直接基礎か杭基礎か? いやいや杭まで入れなくとも砂利厚を増やすことで何とかならないか?といった、杭との比較の上で置換基礎という言葉があると認識すればいいと思います。
置換基礎については、土工指針に昔から書かれていました。ただ、置換基礎と言っていたか・・・・改良地盤などと書いていたような記憶があります。

10年前くらいからでしょうか。2mくらいの置き換え基礎は頻繁に施工しています。
理由は1.杭より安かったこと 2.土工部との等沈下が期待できること でしょうか。

軟弱地盤上に道路を作ると、道路ばかりが下がって、構造物は杭が堅牢すぎて下がらないという事態がいっぱいありました。この改善策として置換基礎というのは理にかなっていると思っています。
なんでもガチガチにすればいいというのは先人の思考で、柔構造とでもいうか、全体的に追従するモノ造りが正しいと昔から思っていました(先人には相当否定されましたが・・・)。

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