
杭の打ち止め管理を行ったとき、道路橋示方書の動的支持力公式(中掘最終打撃)を用いましたが、周面摩擦力を考慮する項で、設計の平均N値を用いた場合、過小に評価されてしまいます。というのは、設計で算出した周面摩擦力の項が砂質土ではfi=2N、粘性土ではfi=8Nを用いているのに対して、動的支持力では平均N値になってしまうからです。
動的支持力の算出式における周面摩擦力の項についての解説をお願い致します。
杭の打ち止め管理を行ったとき、道路橋示方書の動的支持力公式(中掘最終打撃)を用いましたが、周面摩擦力を考慮する項で、設計の平均N値を用いた場合、過小に評価されてしまいます。というのは、設計で算出した周面摩擦力の項が砂質土ではfi=2N、粘性土ではfi=8Nを用いているのに対して、動的支持力では平均N値になってしまうからです。
動的支持力の算出式における周面摩擦力の項についての解説をお願い致します。
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