
途上国で河川構造物の施工管理をしている若輩者です。鉄筋の錆び対策について質問します。
同じ現場の大先輩から、鉄筋コンクリ用の鉄筋のさび防止として、セメントミルクの薄めたものを鉄筋表面に塗ることによってさび防止するのが良い、とアドバイスされました。このような方法は、一昔前では、一般的な方法だったのでしょうか。私としては、鉄筋とコンクリの定着に対して悪い影響がないかという危惧や、手間とコストを考えると、著しい腐食が見られないのであれば、そのまま放っておくのと、実質的にはあまり変わりなく、全体的に見て、あまり得策ではないように思うのですが。如何でしょうか。