構造物の目地の設計について

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よくここでお世話になっています。

コンクリート構造物に使用する目地は、厚さ10mmや20mm、材質も瀝青系や樹脂発泡がありますが、これらの使い分けはどのようにされているのでしょうか。

マニュアルに従う場合もありますが、そもそもマニュアルではどういう根拠で設定しているのでしょうか。

どなたかご存知の方、ご教授ください。
よろしくお願いします。

コメント

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公的な根拠ではありませんが、施工延長の1000分の1を目安としています。

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ご回答ありがとうございます。

やはり公的な根拠はないのでしょうか。

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聞いたことはないですが
材料が先にあって目地に使用したらうまくいった
10mmまたは20以下では材料的に無理がある・・・薄いと製造 施工性 運搬 耐久性 
型枠のコンパネと同じ程度のあつさとした
温度変化と線膨張係数 温度変化20℃ 標準的な部材長さ20m 0.2x20=4mm→丸めて10mm程度

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設計者のみなさまはどうやって決めているのでしょう?

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設計者はどうか知りませんが、施工は国交省の土木工事共通仕様書では瀝清繊維質(例:ケンタイト)、を10mに1箇所無筋は1cm、鉄筋同士は2cm、県工事だと瀝清質(例:エラスタイト)となっています。河川の平張りは5mごとです。
しかし、低ミュウ路コンクリ舗装で10mごとに誘発目地(樹脂注入)をいれても、思わぬ所にひび割れがでて対応に苦慮した例を知っています。
Grの支柱を取り巻く路肩張コンでは支柱ごとに目地を入れないと割れます。
仕様書のとおり施工してもうまくいくとは限りません。

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ご回答ありがとうございます。

瀝青系だとはみ出てくるので、国では原則として樹脂発泡にしているようです。
質問の仕方を変えたいのですが、
目地設計は本来どのようにするべきでしょうか。
材質と厚さの条件はコンクリートの膨張率、延長、断面積、強度、気候、重要度などあるかと思いますが、
手法はどうあるべきでしょうか。