土木計画学研究委員会から、『バスサービスハンドブック 改訂版』が発刊され、好評発売中です。
生活を支える公共交通サービスは、社会資本のひとつです。
その維持・改善を図ることは、公共交通事業にとどまらず、地域住民の生活を維持・改善することにつながります。
本書はバスサービスのみならず、人々が生活を営む上で必要な公共交通サービス一般について、それを確保するための地域社会の役割は何かという視座に立った基本方針とその実現方策、計画技術などを体系的に解説したハンドブックです。
バスに対するニーズ把握のためのアンケート設問例など、実地に活用できる情報も掲載。
全国の自治体担当者やコンサルタントに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
(書籍情報)
■編集:土木計画学研究委員会 規制緩和後におけるバスサービスに関する研究小委員会
(委員長:神戸大学名誉教授・喜多秀行)
■定価:3,080円(本体2,800円+税)
■会員頒布:2,780円(本体2,528円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN 978-4-8106-1097-0
購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3401
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。