吊り足場の積算

現在橋梁の撤去計画をしており、主桁の塗膜の除去を行うのに吊り足場を利用しした場合と分解して別のヤードに持ち込みその場で塗膜除去を行う場合とで比較をしています。費用の比較を行うのに、吊り足場の積算を行いたいのですが、赤本や土木積算基準を見ても足場工はあるのですが、吊り足場の項目はありませんでした。赤本の足場工を吊り足場の積算でも使えるのでしょうか?(赤本の足場工の項目については、陸から組み立てた足場のみ積算できるので、吊り足場には適用できないと考えています。)
使えない場合、吊り足場の積算を行うにあたって必要な資料や方法等について教えていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

コメント

#9895

橋梁補修補強工事 積算の手引き 一般社団法人 日本建設機械施工協会
の資料が参考になりませんか。

#9896

そもそも撤去するのに塗膜を剥ぐ必要があるか疑問に思いますが。。。
リサイクルは溶かすんでね。鉛もPCBも無くなる。

吊足場は赤本の「鋼橋架設工」の中にありますよ。

#9900

匿名投稿者 による「」への返信

質問者です。
ご回答ありがとうございます。
塗膜を剥いで処理を行うのと、塗膜付きで処理を行った場合の比較を行っております。
塗膜付きの場合の橋桁の処分を行う際の、費用の計上について資料等ありませんでしょうか?
ご教授いただけると幸いです。

#9902

匿名投稿者 による「」への返信

そんなことしないですね。
普通にスクラップとして売ります。処分費は計上しません。
価格は建設物価を参照してください。

#9903

匿名投稿者 による「」への返信

「塗膜くず」は特別管理産業廃棄物に分類されますが、橋桁のような「鉄くず(スクラップ)」は産業廃棄物に分類されます。
鋼桁だとHSかH1規格です。電炉で溶かします。
わざわざ塗膜を剥いで産廃を増やす必要はありません。