コンクリート付着

コンクリート標準示方書設計編(平成8年度制定)で第3章内の3.2内の3.2.1で付着強度fb0k=0.28×f'ck^(2/3)の式ですが異形鉄筋と書いてありますが普通丸鋼は0.28×f'ck^(2/3)×0.4でよろしいのでしょうか?吊筋のとあるカタログ内では普通丸鋼なのに付着強度はfb0k=0.28×f'ck^(2/3)と書いてありますが、どうなんでしょうか?

無筋コンクリートの押抜きせん断強度について

コンクリート標準示方書[構造性能照査編]2002年制定版 P243、「付録 表1.3.2 許容せん断応力度」について質問させていただきます。
(a)普通コンクリートの表中にある押抜きせん断応力度の数値(例えば、f'ck=24N/?2のとき0.9N/?2)の取り扱いですが、この数値は無筋コンクリート及び鉄筋コンクリートで取り扱いを分ける必要があるのでしょうか?
また、記載があればどこに載っておりますでしょうか、出典についても教えてください。
よろしくお願いいたします。

さび止め塗装を行った鉄筋のコンクリート付着応力について

鉄筋のさび止め塗装を除去せずにコンクリートを打設した場合の設計基準強度24N/㎟
の付着応力を教えてください。

面外ガセットのフィレットR40

「鋼道路橋の疲労設計指針」
◎ガセット継手  面外ガセット
フィレットを有するガセットを完全溶込み開先溶接した継手のフィレット部
フィレットの曲率についてはR40以上とする。

上記の記載に対して質問があります。
フィレットの大きさをR40以上と規定している根拠を教えて下さい。
文章を読む限り,ガセットの幅は関係ないようです。

許容応力度法における付着強度について

コンクリート標準示方書[構造性能照査編]の付録?「許容応力度法による設計」
に、設計基準強度に応じた許容付着応力度の値が示されています。

許容付着応力度は、設計基準強度に対する付着強度があり、それに安全率が考
慮されて定められていると思うのですが、このときの「付着強度」と「安全率
」は、それぞれどのように考えればよいのでしょうか?例えば、設計基準強度30N/mm2;普通丸鋼の場合、性能照査型に基づく
付着強度の特性値は0.28×30^(2/3)×40%=1.08N/mm2と計算され、一方、許
容付着応力度は 0.9N/mm2であり、安全率を逆算すると1.08÷0.9= 1.2(常
時)となります。

感覚的に安全率の大小を言うものではないですが、許容応力度の割増を行う際、
例えば0.9×1.5=1.35N/mm2となって、付着強度1.08N/mm2を超えてしまうの
は変だなと感じ、質問させていただく次第です。よろしくお願いします。

耐震補強部材の耐荷力評価

 下記の考え方の可否、これに関する文献など有りましたら教えてください。

 耐震補強部材は補強前の断面と補強断面がある。一般に死荷重は補強前の断面が受け、地震などの荷重は補強前後の合成断面が受ける。このような部材の地震時耐荷力の評価手法は有るのか、文献はあるのか。また、地震時には塑性化領域まで許しているので、応力も平均化され、合成断面で死荷重も受けるとしても問題ないのか。地震荷重などは外面回りの補強断面がほとんどを受けるため、合成断面が死荷重を受けるとすれば、補強断面は安全側に設定されるという考えか。

アンカー付山留め擁壁(永久)の設計基準書?

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 道路土工擁壁工指針に示されている、「アンカー付き山留め式擁壁」を設計することになりました。仮設構造物として設計する場合の基準書は多数あるのですが、永久構造物として用いる場合の詳細を示した基準書がなかなか見つかりません。
 安全率等を永久の値にし、壁面腹起しをコンクリートで巻く等の対処を考えてはいるのですが、アンカー頭部の処理等、詳細の設計事例を確認したいと思います。
 永久構造物としての設計基準書、設計事例等をご存じでしたら、教えて下さい。