セミナー 景観色彩計画の実際

景観のカラープランニングとコントロールの手法について、より具体的な演習を通して解説します。

「景観三法」の施行により、全国で視環境を整備していく動きが活発になってきました。
都市景観の中の住宅やビル、自然景観の中に立つ構造物、広告物や看板、これらは「形状」や「材質感」とともに、「色彩」の扱い方次第で評価が変わります。

このセミナーでは、景観のカラープランニングとコントロールの手法について具体的事例をご紹介しながら演習を交えて分かりやすく演習いたします。

■プログラム
・景観色彩ガイドラインの運用
 景観色彩設計における、色彩管理や運用法の規定のうち、ここでは特に難しいとされる色彩ガイドラインの、運用の要点についてお話しします。

・実態調査と分析【実習】
環境測色調査からデータの整理分析までを実習を通して解説します。

・色彩計画案の作成【実習】
カラーコンセプトの作成、色彩設計案の作成作成、カラーシュミレーション画像の作成について、それぞれ実習を通して解説します。

・景観の評価【実習】
作成した色彩設計案を評価します。様々な評価手法の中から最適な手法を選定し、評価実験の実習をおこないます。
また、実験から得られたデータの分析について解説します。

■開催日時  7月15日(金)  10:00~16:45
■会場     霞会館((財)麻布研修センター) 東京都港区西麻布3-2-32 
■主催     財団法人日本色彩研究所

■受講費    31,500円(税込)
■申込方法   HPより  
■詳細はこちら http://www.jcri.jp/index.html

日本景観学会工学院大学大会開催案内

日本景観学会では、きたる2011年5月15日(日)、工学院大学 新宿キャンパスにて大会「新宿 本音と建前の景観」を開催致します。会員各位に情報提供する機会などございましたら、ご協力いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

開催趣旨
ギネスに記録されている新宿駅は1日の乗降客数が約400万人といわれ、その人波は24時間途切れることがない。この新宿駅を挟んで東西に広がる街並みは明らかに異なる顔を持っている。西口一帯に広がる景観は、1965年に淀橋浄水場の移転を契機として1971年に京王プラザホテルが建設され超高層のビル群建設が幕を開けた。オフィスビルには日夜何十万という人々が勤務している。その一方では、東口から奥深く続いている歌舞伎町一帯の景観がある。歌舞伎町はまさに眠ることの無い不夜城都市である。西口一帯の超高層ビル群の整然とした佇まいと、歌舞伎町一帯の色とりどりの看板が所狭しと迫出しいつの間にか人を吸い込んでゆく、この二つの景観こそ日常と非日常が共存する新宿と言う都市の魅力である。人間の奥底に存在する情念が二つの違った景観が同時に存在することを許容しているのではないか。新宿という都市は、我々に新しい価値尺度の創造を要求しているのである。

日 時:2011年5月15日(日) 10:00~18:00
会 場:工学院大学 新宿キャンパス 7階(A-0712)

プログラム
午前の部 10:00~12:00
開会挨拶 尾島俊雄(日本景観学会会長 早稲田大学名誉教授)
趣旨説明 五十嵐敬喜(大会実行委員長 日本景観学会副会長 法政大学教授)

特別講演 藤森照信(工学院大学教授)
「人間にとって景観は何のためにあるのか」

午後の部 13:30~15:30
パネルディスカッション  「新宿 景観の裏と表」
五十嵐敬喜(前出)
藤森照信(前出)
倉田直道(工学院大学教授)
奥山彰彦(新宿三光商店街振興組合)
司会 馬場璋造(日本景観学会副会長 建築情報システム研究所)

15:50~17:30
研究報告

17:30
閉会の挨拶 藤沢 和(日本景観学会事務局長)

18:00~
懇親会

会 場:工学院大学 新宿キャンパス 7階(A-0712)
参加費:1,000円(懇親会費別)
参加申込・お問い合わせ先 jimukyoku@keikangakkai.jp
主催:日本景観学会 http://www.keikangakkai.jp
実行委員会 事務局:早稲田大学高口研究室 03-5286-2494
日本景観学会大会実行委員会
委員長 :五十嵐敬喜(法政大学教授)
副委員長:高口洋人(早稲田大学准教授)
     中島裕輔(工学院大学准教授)
大会事務局長:齋藤正己(法政大学)