護岸の岩着基礎の場合の根入れ深さについて

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河川護岸の基礎の根入れについて教えてください。
岩着で護岸基礎を検討していますが、その際の根入れ深さを50cmで計画しています。
県の基準、過去の設計事例から、岩着での根入れ50cmを採用しました。
国交省管理の河川で、同様に岩着で根入れ50cmと計画したところ、根拠を求められました。県の基準にはあるのですが、国の設計基準に岩着における根入れ深さの記載がみつかりません。
岩着の根入れ深さの根拠について、教えていただけませんか?

コメント

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国交省中部地整の河川構造物設計要領が手元にありましたので。
第2編 河川編 第3章 護岸 3-3-2
"1)基礎工の天端高(根入れ)"には根入れ50cmを確保する旨が記載してありますが
"2)基礎工の構造 (1)直接基礎"には"④岩着基礎については、現場条件により異なるので個々に検討する。"と記載がありました。

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九州地方整備局 土木工事設計要領 河川編 1-66
軟岩50cm 硬岩30cm