配筋図の描き方をご教示のほどよろしくお願いします

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はずかしい話ですが、弊社の構造担当に確認しても論理的な回答が得られないので、ご教示のほどよろしくお願いします。

弊社の成果図には、施工誤差、継手を設けてよい範囲の図示をしていないため、図面表示の方法が分かりません。分かりやすい表示の仕方をご教示お願いします。

【以下参考】
設計図に必ず記述しなければならない事項として15項目が2007年の改訂において以下のように規定されています。
コンクリート標準示方書[設計編] 2007年改訂版 p.13
4.5 設計図
・・・
⑦すべての部材における鋼材のかぶり、施工誤差
⑧鉄筋の継手の種類、継手の位置または継手を設けてもよい範囲
・・・

TOFT工法の設計について

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ほぼ水平の低平地上へ低盛土の新設道路を計画しており、液状化対策と圧密対策で深さ6mのTOFT工法(改良範囲は盛土直下型)を採用しようと考えています。
適用基準は「液状化対策工法設計施工マニュアル(案)H11.3月(建設省土木研究所)」の4.8.3深層混合処理工法で行えばよいかと思います。
水平地盤上に台形盛土を配置し、その下に改良体がある形状では偏心も予想されず、基準に示される外的安定検討の「滑動」「転倒」は省略できるのではないかと直感的に思えるのですが、いかがでしょうか?

トンネル湧水処理排水溝の埋戻し処理について

 現在,NATMにてトンネルを施工していますが,湧水処理のため,トンネル断面の両脇を掘下げ,自然流下の仮排水路としています。(幅200~300,深さ100程度)
 覆工の際には,世彫りした仮排水路部分を埋め戻す処理が必要となり,
  ①インバートの考え方を踏襲しCoで充填
  ②ズリで埋め戻す
が考えられますが,通常どのような対処を取るものでしょうか。
①は,インバート下面を掘り過ぎた場合は,インバートと同じ材料でで充填
②はズリで埋戻し,覆工の重量に耐えうることを試験などで確認

 排水溝が覆工の直下付近にあることから,①の対処がよいと思われますが,②で対処しても十分な耐力があれば問題ないのかとも考えられます。

示方書,技術基準にも明確な解説がありません。
皆様のお知恵をお借りできれば幸いです。

鉄筋の加熱加工

仕様書で鉄筋加工に「鉄筋を常温で加工しなければならないとあます。十分理解しています。「橋脚コンクリート巻き立工」で型枠を保持するセパレーターを鉄筋に点溶接して、設置しようと計画しましたら、「鉄筋に熱を与えれば駄目だ」と発注者から言われました。オールアンカーか、樹脂アンカーを打ち込み、それに溶接するのはよい「鉄筋の熱して加工」ではないのではと協議しましたが、オールアンカーで施工することにしました。が納得できません。

立坑内のコンクリート打設について

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 φ2500の立坑内に3号組立人孔(φ1800)を据え付けるのですが、高さが約10mあります。
ケーシング立坑なのですが、底盤コンクリート打設時は水中コンクリートでしたので、トレミー管をコンクリート内に入れ込んだ状態で約1m高さで打設しました。
 次に調整コンクリートとして底盤コンクリートの上に10cmのコンクリートを打設したいのですが、やはりトレミー管を使用したほうがいいのでしょうか?現場で提灯ホッパーにサニーホースを付けて打設していたのですが、これはやはりまずいでしょうか・・・?
 あと、ケーシングと人孔の間に間詰めコンクリート及びモルタルを打設するようになっているのですが、その際もトレミー管の使用が望ましいのでしょうか?ちなみに底から2m程度は鉄筋組立を行っているのでトレミー管の筒先を入れる隙間はありません・・・
 トレミー管を使用する本来の意味合いも含めてご指導のほど、よろしくお願いいたします。

橋台への慣性力の分担比率について

橋台への慣性力の分担比率とはどのような概念でしょうか。
道示Ⅴ6.4.8p107の「橋台基礎の照査」において、レベル2地震動に対する橋台への慣性力の分担率がレベル1地震動に対する照査の場合よりも大きくなる場合等には、橋台基礎の照査の必要性について十分検討するのがよい。とありますが、どのようにすれば、分担比率が大きい小さいと導き出すことができるのでしょうか。
宜しくお願いします。

杭基礎(土木)の仕事量

お世話になります。
現在、年間の杭基礎の仕事量を調べています。
仕事量は、工事件数・金額等です。
発注は、国土交通省、県です。
何かその内容が書かれた資料は無いでしょうか?
また、どこに行くとわかるでも構いません。
よろしくお願い致します。

プレキャスト擁壁設置時の均しコンクリート強度について

官庁(地元市)の公共工事で、プレキャスト擁壁(H=1.0m程度)の設置工事を実施しているのですが、発注者より、均しコンクリート(無筋・18N・t=10cm)の強度が18N以上になるまで、養生してからでないと、擁壁を乗せるなと指示を受けています。 そもそも、均しコンクリート自体、無筋であり、耐圧版でもないので、打設翌日には擁壁を乗せるつもりでいたのですが、均しコンクリートにも、圧力をかけていい、呼び強度の基準というのはあるものなのでしょうか。

粒径の大きな盛土材料の現場密度について

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盛土材料が、山砂利(0~200mm)ですが、試験基準の最大粒径は下記の値となっています。
①JIS A1214方法(砂置換法)では、最大粒径53mm
②RI計器では、最大粒径100mm

よって、今回の最大粒径200mmでは、どのような試験になるのでしょうか。?

よろしくお願いします。