置き換え基礎

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置き換え基礎について教えてください。

高さ7.5mの逆T式橋台を支持層が出なかったことから、やむをえず置き換え砕石を検討することになりました。
置き換え下面の支持力は、極限支持力の計算をするのですが底版下面(砕石厚1.8~3.4m)の支持力の計算も必要でしょうか
砕石の支持力は、密な礫として常時600kN/m2みていいでしょうか。
極限支持力の計算は、砕石の地盤定数を推定するのでしょうか。

ダウンザホールハンマB工法 足場組立の積算について

お世話になります。
ダウンザホールハンマB工法の単管足場積算(空立米)について教えてください。
ダウンザホールハンマB工法(自走式ボーリングマシン 幅1800、長さ5990、高さ8100、重量6.5t)
単管および直交クランフ゜の足場状に機械を乗せ、施工をしていく予定になっております。(縦横高さそれぞれ@800ピッチで6.5tの機械重量をクリアさせます)
ダウンザホールハンマB工法の積算は国交省の物があるのですが、単管足場は通常の足場(幅1200、高さ1800等)より密になっており積算根拠がなく、困っております。
どなたか詳しい方、教えて頂けないでしょうか。
発注者に確認したところ、足場工として1空m3あたり2500円で積算するとのことでしたが、実際は1空m3あたり材料費1000円、施工のみで2500円の合計3500円かかってしまいます。

セメント安定処理によって改良された浚渫土(コーン指数200kN/m2未満)の区分について

セメント安定処理によって改良された浚渫土(コーン指数200kN/m2未満)の土質区分について、質問いたします。

対象となる元の土砂は、港湾・河川のしゅんせつに伴って生じる浚渫土で、そのコーン指数は200kN/m2未満です。
この浚渫土のハンドリングを向上させるために、揚土した土にセメントを添加混合しました。
その結果、コーン指数は若干向上しましたが、改良土のコーン指数は200kN/m2未満となりました。

元の浚渫土は、発生土の土質区分(第1~4種建設発生土、泥土)から判定すれば、コーン指数は200kN/m2未満の泥土に該当しますが、
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の施行について」により廃棄物ではないとされています。
ここで、この浚渫土をセメントにより改良した土は、安定処理した発生土(改良土)に分類されると考えました。
しかしながら、コーン指数2が00kN/m2未満であるため、第1~4種改良土には分類されないと考えられます。

このような状況の対象土(改良土)は、どのような区分に該当するのでしょうか?ご教授頂ければ幸いです。

道路土工 軟弱地盤対策工指針(平成24年度版)の変形の照査について

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道路土工軟弱地盤対策工指針(平成24年度版)について道路協会にも問い合わせたのですが、全く返事がないのでこちらに質問させていただきました。

5-5常時の作用による種変地盤変形の照査 (1)変形の照査(P151)において、参考資料として、⑦「土地改良事業計画設計基準」(H19年:農業農村工学会)が明記されています。
農業農村工学会のHPで確認したところ土地改良事業計画設計基準はいくつかありまして、どの本で何ページに載っているかご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。

よろしくお願いいたします。

橋台置き換え基礎

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元々の設計で岩が出ると判定して橋台を直接基礎にしていましたが実際に掘ってみると玉石混じり礫質土で大きい転石を岩と間違えてました。
基礎底面もバックホウで50cm深く掘っていて、ここに河水の一部が入り乱れた状況です。長靴が10cm埋まります。役所は直接基礎にしたいようで、置き換えも考えています。高さ7mの橋台で基礎砕石を全面に1~2m敷いたケースがありますか。擁壁ではあるように思いますが、橋梁の基礎では私は知りません。橋は擁壁とは別で置き換え砕石の厚いものは避けるべきでしょうか。床付け地盤は平均N=30あります。

液状化 N≧20

液状化について、『標準貫入試験のN≧20の場合、液状化の可能性が一般的に低い』と聞いたことがありますが、そのことが記されている文献等が判りません。建築構造設計基準ではN>15との記述がありますが、土木関係の文献でしるされているものをご存じの方がおりましたら教えて下さい。宜しくお願い致します。