仮設道路の曲線部における縦断勾配

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仮設道路(工事用進入路)の縦断勾配についてご質問があります。

仮設計画ガイドブック(?)では、仮設道路の最急縦断勾配は「15%」とされています。

そこで、設計対象車両をセミトレーラ連結車とした場合、
曲線部(R=15m)の区間において最急縦断勾配を採用すると
車両の延長が長いため、車体にねじれが生じてしまい走行に不都合が生じるのでは
と思いました。

実際の現場、既往設計では、曲線部における縦断勾配を
どのように設定されているのでしょうか。

路面はアスファルトもしくはコンクリート舗装、乾燥状態で考えています。
また、上り勾配の時に橋梁の桁を運搬する予定です。
低床式・高床式のどちらの場合もあると考えています。

よろしくお願いします。

コメント

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私は、15%は、「通行車両が荷を積んだダンプトラック程度の場合の最急勾配」
と考えています。
セミトレは厳しいのでは?(^^;

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・勾配計算のしかたは、道路曲線長さではなき実際のトレーラの軸間距離と高低差で
 で計算します。

・曲線部でも横断勾配は片勾配でもよいが、2%以下とするべきです

・勾配が登坂能力限界値だと、積載重量が目一杯だと、一度止まると、再発進は
 自力ではむりです
 対処は、別の牽引または押の機械を用意します