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ホーム › 仮設道路の曲線部における縦断勾配仮設道路の曲線部における縦断勾配
仮設道路(工事用進入路)の縦断勾配についてご質問があります。
仮設計画ガイドブック(?)では、仮設道路の最急縦断勾配は「15%」とされています。
そこで、設計対象車両をセミトレーラ連結車とした場合、
曲線部(R=15m)の区間において最急縦断勾配を採用すると
車両の延長が長いため、車体にねじれが生じてしまい走行に不都合が生じるのでは
と思いました。
実際の現場、既往設計では、曲線部における縦断勾配を
どのように設定されているのでしょうか。
路面はアスファルトもしくはコンクリート舗装、乾燥状態で考えています。
また、上り勾配の時に橋梁の桁を運搬する予定です。
低床式・高床式のどちらの場合もあると考えています。
よろしくお願いします。
コメント
#4614 セミトレは・・
私は、15%は、「通行車両が荷を積んだダンプトラック程度の場合の最急勾配」
と考えています。
セミトレは厳しいのでは?(^^;
#4615 設道路の曲線部における縦断勾配
・勾配計算のしかたは、道路曲線長さではなき実際のトレーラの軸間距離と高低差で
で計算します。
・曲線部でも横断勾配は片勾配でもよいが、2%以下とするべきです
・勾配が登坂能力限界値だと、積載重量が目一杯だと、一度止まると、再発進は
自力ではむりです
対処は、別の牽引または押の機械を用意します