橋梁設計について1年目のものです。
堤防に設ける橋台の底面位置についてですが、解説・河川管理施設等構造令p291によると底版を堤防地盤高以下にする。と記載されてますが、根拠や理由について教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
洗掘対策や支持力の問題では?支持力については、粘着力c、せん断抵角Φと根入れ効果Dfにより生じるとなっています。斜面上の支持力公式を確認すれば、前側に取るべき平坦地盤面の距離(受働土圧の領域)がわかります。斜面上の基礎となると極端に小さな支持力となるはずです。
堤防内に異物を入れることにより地震時に堤体と構造物との間に隙間が発生して堤防が弱体化するのを避けるためではないですか。 構造物を基礎地盤に定着させることにより、地震時に堤体と構造物が一体となって挙動することにより、堤体の弱体化を防ぐためではないでしょうか。 また逆に、堤防の破壊に伴い構造物が破壊されることを防ぐためではないでしょうか。
ようこそゲストさん
お知らせ 話題 用語解説
コメント
#9547 Re: 橋台の底面高について
洗掘対策や支持力の問題では?支持力については、粘着力c、せん断抵角Φと根入れ効果Dfにより生じるとなっています。斜面上の支持力公式を確認すれば、前側に取るべき平坦地盤面の距離(受働土圧の領域)がわかります。斜面上の基礎となると極端に小さな支持力となるはずです。
#9548 Re: 橋台の底面高について
堤防内に異物を入れることにより地震時に堤体と構造物との間に隙間が発生して堤防が弱体化するのを避けるためではないですか。
構造物を基礎地盤に定着させることにより、地震時に堤体と構造物が一体となって挙動することにより、堤体の弱体化を防ぐためではないでしょうか。
また逆に、堤防の破壊に伴い構造物が破壊されることを防ぐためではないでしょうか。