プルフロ−リング試験について舗装試験便覧をみました。 タイヤロ−ラ25T以上を使用し空気厚7kgf/cm2)と試験方法はかいてありました。 現場で使用するタイヤロ−ラは8T(水満載で13T)程度です。 これで試験を行う場合空気厚を変えるとかの方法で同程度の試験を行う方法はありませんか。
日本道路公団の試験方法に、ダンプトラックを使用したたわみの測定方法があります。 詳しくは、http://www.rex-web.co.jp/coc/dit/coc0501kt.htm に出ておりましたので、見てみて下さい。日本道路公団の上部路床の検査は、このダンプを走らせて目視でたわみを判断しています。そして悪そうなところについて、上記のたわみ試験で測定します。 ところで、このダンプは25tの重量となりますので、10tダンプに15t程度の積み荷を積んでおり、過積載となります。当然路上は走れませんので、ご注意下さい。 現実的には、市町村のような小規模な工事や大型車が通らないようなところでは、転圧を行ったタイヤローラーでたわみを確認しておりました。発注者の担当者に承諾をしていただいたら如何でしょうか。
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#870 ダンプトラックで行う方法
日本道路公団の試験方法に、ダンプトラックを使用したたわみの測定方法があります。
詳しくは、http://www.rex-web.co.jp/coc/dit/coc0501kt.htm に出ておりましたので、見てみて下さい。日本道路公団の上部路床の検査は、このダンプを走らせて目視でたわみを判断しています。そして悪そうなところについて、上記のたわみ試験で測定します。
ところで、このダンプは25tの重量となりますので、10tダンプに15t程度の積み荷を積んでおり、過積載となります。当然路上は走れませんので、ご注意下さい。
現実的には、市町村のような小規模な工事や大型車が通らないようなところでは、転圧を行ったタイヤローラーでたわみを確認しておりました。発注者の担当者に承諾をしていただいたら如何でしょうか。