土中用ガードレールとコン中用ガードレールを連続して(接続して)設置しても問題ないでしょうか。 コメントを追加 コメント #6399 Re: ガードレールの設置について 取合いの支柱間隔を短いほうに合わせれば、問題ありません。 返信 #6400 Re: ガードレールの設置について コン部(擁壁や橋梁)と土工部で埋設形式が変わるなら分離するのが常識。 返信 #6402 Re: ガードレールの設置について ありがとうございます。 ところで、「埋設形式の違い」とは、どのようなことでしょうか。 返信 #6403 Re: ガードレールの設置について 計算云々ではなく実情として、構造物部と土工部の沈下量や挙動は違いますよね。 具体的には、凍上による浮き上がりが違ったり、地震による揺れ方が違ったりします。 ですから構造体が違う物同士をつなげることはしません。 たとえば土工部は凍結で3cm上がる、構造部は1cm上がるとすれば、ガードレールに歪みが出ますよね。 そのようなことは地震などの横振動でも同様のことが言えます。 返信 #6413 Re: ガードレールの設置について 回答ありがとうございます。 返信 #6404 Re: ガードレールの設置について 異なる種別、種類または形状の車両用防護柵を隣接して設置する場合は、原則として防護柵の車両を誘導する面を連続させるものとする。(防護柵の設置基準・同解説)でいいのではないでしょうか。 衝突の荷重をビームで分散できるのですから、凍上による浮き上がりや、地震による歪などは吸収できると思います。 返信 #6409 Re: ガードレールの設置について 実ケースが分からないので、理解不十分ですが、防護柵、橋梁高欄、防護柵と続く場合、部材連続することは出来ません。 防護柵、擁壁、防護柵と続くなら、連続させることが可能ですが、延長が長ければガードケーブルになるでしょうから、あまり浮き上がり歪みは考える必要がないかも知れません。あまりガードレールが長く続く事象はないようにも思います。 面の連続とは横断方向の面を言っているのかも知れませんね。 なお、衝突荷重はビームで吸収しますが、計算上、支柱への衝撃力<許容応力で計算が成り立っています。 私は凍上率の違いからコンクリート構造物に負担が掛かり、クラックが入ってしまった現場をみていますので、構造体が違う所では経験則も含めて総合的に判断しています。 しかし設計判断ですから、歪みを吸収出来ると思えば、そのような設計も良いかと思います。 返信 #6414 Re: ガードレールの設置について 回答ありがとうございます。 返信 #7818 Re: ガードレールの設置について 既設のガードレールが土中式なのかどうかを見分ける簡単な方法が御座いましたらお教え願います。 返信 #7819 Re: ガードレールの設置について 一般的な目安ですが、プレートが2山のガードレールは 支柱間隔が4mだと土中式、2mだとコンクリート基礎と考えていいです。 プレートが3山の場合はいろいろあるので、ここで説明するのは難しい。 返信 #7820 Re: ガードレールの設置について ありがとうございました。 返信
#6403 Re: ガードレールの設置について 計算云々ではなく実情として、構造物部と土工部の沈下量や挙動は違いますよね。 具体的には、凍上による浮き上がりが違ったり、地震による揺れ方が違ったりします。 ですから構造体が違う物同士をつなげることはしません。 たとえば土工部は凍結で3cm上がる、構造部は1cm上がるとすれば、ガードレールに歪みが出ますよね。 そのようなことは地震などの横振動でも同様のことが言えます。 返信
#6404 Re: ガードレールの設置について 異なる種別、種類または形状の車両用防護柵を隣接して設置する場合は、原則として防護柵の車両を誘導する面を連続させるものとする。(防護柵の設置基準・同解説)でいいのではないでしょうか。 衝突の荷重をビームで分散できるのですから、凍上による浮き上がりや、地震による歪などは吸収できると思います。 返信
#6409 Re: ガードレールの設置について 実ケースが分からないので、理解不十分ですが、防護柵、橋梁高欄、防護柵と続く場合、部材連続することは出来ません。 防護柵、擁壁、防護柵と続くなら、連続させることが可能ですが、延長が長ければガードケーブルになるでしょうから、あまり浮き上がり歪みは考える必要がないかも知れません。あまりガードレールが長く続く事象はないようにも思います。 面の連続とは横断方向の面を言っているのかも知れませんね。 なお、衝突荷重はビームで吸収しますが、計算上、支柱への衝撃力<許容応力で計算が成り立っています。 私は凍上率の違いからコンクリート構造物に負担が掛かり、クラックが入ってしまった現場をみていますので、構造体が違う所では経験則も含めて総合的に判断しています。 しかし設計判断ですから、歪みを吸収出来ると思えば、そのような設計も良いかと思います。 返信
#7819 Re: ガードレールの設置について 一般的な目安ですが、プレートが2山のガードレールは 支柱間隔が4mだと土中式、2mだとコンクリート基礎と考えていいです。 プレートが3山の場合はいろいろあるので、ここで説明するのは難しい。 返信
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#6399 Re: ガードレールの設置について
取合いの支柱間隔を短いほうに合わせれば、問題ありません。
#6400 Re: ガードレールの設置について
コン部(擁壁や橋梁)と土工部で埋設形式が変わるなら分離するのが常識。
#6402 Re: ガードレールの設置について
ありがとうございます。
ところで、「埋設形式の違い」とは、どのようなことでしょうか。
#6403 Re: ガードレールの設置について
計算云々ではなく実情として、構造物部と土工部の沈下量や挙動は違いますよね。
具体的には、凍上による浮き上がりが違ったり、地震による揺れ方が違ったりします。
ですから構造体が違う物同士をつなげることはしません。
たとえば土工部は凍結で3cm上がる、構造部は1cm上がるとすれば、ガードレールに歪みが出ますよね。
そのようなことは地震などの横振動でも同様のことが言えます。
#6413 Re: ガードレールの設置について
回答ありがとうございます。
#6404 Re: ガードレールの設置について
異なる種別、種類または形状の車両用防護柵を隣接して設置する場合は、原則として防護柵の車両を誘導する面を連続させるものとする。(防護柵の設置基準・同解説)でいいのではないでしょうか。
衝突の荷重をビームで分散できるのですから、凍上による浮き上がりや、地震による歪などは吸収できると思います。
#6409 Re: ガードレールの設置について
実ケースが分からないので、理解不十分ですが、防護柵、橋梁高欄、防護柵と続く場合、部材連続することは出来ません。
防護柵、擁壁、防護柵と続くなら、連続させることが可能ですが、延長が長ければガードケーブルになるでしょうから、あまり浮き上がり歪みは考える必要がないかも知れません。あまりガードレールが長く続く事象はないようにも思います。
面の連続とは横断方向の面を言っているのかも知れませんね。
なお、衝突荷重はビームで吸収しますが、計算上、支柱への衝撃力<許容応力で計算が成り立っています。
私は凍上率の違いからコンクリート構造物に負担が掛かり、クラックが入ってしまった現場をみていますので、構造体が違う所では経験則も含めて総合的に判断しています。
しかし設計判断ですから、歪みを吸収出来ると思えば、そのような設計も良いかと思います。
#6414 Re: ガードレールの設置について
回答ありがとうございます。
#7818 Re: ガードレールの設置について
既設のガードレールが土中式なのかどうかを見分ける簡単な方法が御座いましたらお教え願います。
#7819 Re: ガードレールの設置について
一般的な目安ですが、プレートが2山のガードレールは
支柱間隔が4mだと土中式、2mだとコンクリート基礎と考えていいです。
プレートが3山の場合はいろいろあるので、ここで説明するのは難しい。
#7820 Re: ガードレールの設置について
ありがとうございました。