既設マンホールのステップ位置について

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既存マンホールに流入管を接続する際ステップをどのようにすればよいのか、アドバイスをお願いします。

既存マンホール: 5号マンホール(内径約2100mm)
マンホール深:5m
流出管φ1000ヒューム管
流出側から見て90°方向にステップ
〃        180°方向から流入φ1000ヒューム管(インバートはここから流出側に直線で作られています。)
〃        270°方向から流入φ500ヒューム管(インバート上に垂れ流し状態)

このマンホールの90°側(ステップのある側)にφ500の流入管を管底高がマンホール蓋-2mほどの高さに新設します。
そのせいでステップは途中までしか使えなくなります。
そこからインバートまで降りるためのステップの処理方法について悩んでいます。
今のところ、
1.床版を45°程度回転させ、ステップを上からつけ直す。
2.途中からすこしづつステップをずらす。(転落の恐れがありそう)
という2案を考えていますが 何かほかの考え方がありましたら、アドバイスをお願いいたします。

コメント

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1でしょうね。2は、暗い中点検者が踏み外す可能性があります。
他には思いつきません。
既設ステップは、「使わないように」と何かの方法で注意喚起したうえで、撤去せず残してはどうでしょうか。

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あと思いつくのは、中段にFRPグレーチング等で踊り場を設置して
そこからステップをずらす、くらいでしょうか
新設流入管がGL-2mということなので、そことの取り合いが難しいですが
踊り場を全面でなく半分にして、開口部に下水が流下するようにして
開口部は転落防止柵を設置するとか
地上からの転落事故でも、落下高さが半分になり、
重大災害のリスクが軽減されると思います
あとはコストの問題ですね

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 斜壁との関係がありますから、上部のステップの位置を移動するのは安全上問題が残ります。
 流入管上部又は斜壁終了位置に踊り場を設け、その場所から下りる位置を変えるのが適切です。
 コストの問題で死亡事故にも繋がりかねない安易な策を採用するのは避けるべきです。