吹付法枠と現場打ち法枠の使い分け

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

グランドアンカー付き吹付法枠と現場打ち法枠の使い分けで、明快に説明してある文献はありますか。
道路土工−のり面工・斜面安定工指針 などでは、フローチャートで同じ欄に入っています。
型枠の設置の適否やコンクリート打設方法などの施工性の問題で使い分けると思いますが、基準書に書いてあると説明しやすいです。
部材断面も現場打ち枠では高強度のコンクリート(24N/mm2)等が使え、断面が小さくなる可能性もあります。

また、吹付枠のコンクリート(モルタル)の設計基準強度は、15N/mm2か18N/mm2のどちらが主流ですか。

以上 2点について指南願います。

コメント

ユーザー 大村 の写真

1点目:残念ながら知りません。経済性では説明できないでしょうか?
    昔、現場打ち連続板と現場打ち法枠を比較して、後者が高く
    驚いたような覚えが・・・
2点目:以下の3点より、18N/mm/2と思います。
    ・(社)全国特定法面保護協会のQ&Aで、「管理が十分であれば、
      現在の配合で18を確保可能」と見解を示している。
    ・積算に用いる、建設物価調査会の「土木コスト情報」で、
     「18程度」と記述されている。
    ・昨年度国交省の工事で18で発注されているのを確認したことがある。

ユーザー muroya の写真

早速ご回答いただきありがとうございました。