はじめまして。最近悩んでいるもので、わかりましたら宜しくお願いします。 立坑へ坑口設置における際の位置出しについてで悩んでいるのですが、 円柱の立坑へ円の坑口を取付及び鏡切りを行う場合どのように位置を出せば良いのでしょうか? 三次元CADを使えば簡単に出来るのかもしれませんが、 もっと良い方法があればご教授宜しくお願いいたします。
おそらく、質問者は推進の発進坑口の位置出しについてたずねられてると思いますが、相手が円形立坑だろうが、矢板立坑であろうが、位置出しの方法は同じですよ。基本は地上の法線、または控え線から法線を降ろすだけだと思います。後は高さはレベルを降ろすだけでいいと思います。質問の意図がよくわからなかったので、的外れならごめんなさい。少なくとも私の経験では、鏡取付位置の隅出しに3次元CADは使ったことありません。(使えないし)こんな単純な質問じゃないと思いますが、わからなかったので・・・。 もう少し、質問の内容を絞ってもらえますか?
早速お返事どうもありがとうございます。 内容的にはおおよそ合っていると思いますが... この度、直接立坑の方へ坑口を取り付けるのですが、 その前に立坑をはつらないといけないのですが、 断面的には立坑に対しての坑口の位置(楕円になるの)はわかるのですが、 立体的になるとなかなか芯からの位置か算出する方法がないかと思い。 カキコさせていただきました。 私の説明下手でどうもすいませんm(_ _)m もし解りましたら宜しくお願いします。
シールドや推進で円形の掘削を行うなら、答えは円です。
縦坑の側面の外周の曲面を引き延ばして平面にすれば確かに楕円のように感じられるかもしれませんが、進行方向で投影してみれば円になります。
まず進行方向中心の上下が直径と同じなことは理解できますよね。
次に水平中心を考えると同じく直径と同じです。ただし、縦坑に接する水平位置がずれます。丁度弦の長さが直径と同じ点です。
中間点も同様です。つまり掘削する円の弦の長さは縦坑に接する弦の長さと同じ場所になります。
これで理解できますか。実際に縦坑壁面に墨だしするのでしたらそれほど精度は必要としないでしょうから、掘削する円の中心を出してから縦坑の弧二三十糎ごとの弦の長さを計算してその弦を持つ弦と円との距離を落としてすりあわせるのが一番簡単でしょう。
余計なことですが、実際はそんなことしたことあまりありません。平面図と正面図を書いて、図面から拾うだけで殆ど間に合うはずです。
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#3196 RE:
おそらく、質問者は推進の発進坑口の位置出しについてたずねられてると思いますが、相手が円形立坑だろうが、矢板立坑であろうが、位置出しの方法は同じですよ。基本は地上の法線、または控え線から法線を降ろすだけだと思います。後は高さはレベルを降ろすだけでいいと思います。質問の意図がよくわからなかったので、的外れならごめんなさい。少なくとも私の経験では、鏡取付位置の隅出しに3次元CADは使ったことありません。(使えないし)こんな単純な質問じゃないと思いますが、わからなかったので・・・。
もう少し、質問の内容を絞ってもらえますか?
#3197 Re:
早速お返事どうもありがとうございます。
内容的にはおおよそ合っていると思いますが...
この度、直接立坑の方へ坑口を取り付けるのですが、
その前に立坑をはつらないといけないのですが、
断面的には立坑に対しての坑口の位置(楕円になるの)はわかるのですが、
立体的になるとなかなか芯からの位置か算出する方法がないかと思い。
カキコさせていただきました。
私の説明下手でどうもすいませんm(_ _)m
もし解りましたら宜しくお願いします。
#3199 Re:楕円と考えたくなるのはわかるのですが
シールドや推進で円形の掘削を行うなら、答えは円です。
縦坑の側面の外周の曲面を引き延ばして平面にすれば確かに楕円のように感じられるかもしれませんが、進行方向で投影してみれば円になります。
まず進行方向中心の上下が直径と同じなことは理解できますよね。
次に水平中心を考えると同じく直径と同じです。ただし、縦坑に接する水平位置がずれます。丁度弦の長さが直径と同じ点です。
中間点も同様です。つまり掘削する円の弦の長さは縦坑に接する弦の長さと同じ場所になります。
これで理解できますか。実際に縦坑壁面に墨だしするのでしたらそれほど精度は必要としないでしょうから、掘削する円の中心を出してから縦坑の弧二三十糎ごとの弦の長さを計算してその弦を持つ弦と円との距離を落としてすりあわせるのが一番簡単でしょう。
余計なことですが、実際はそんなことしたことあまりありません。平面図と正面図を書いて、図面から拾うだけで殆ど間に合うはずです。