L: 圧縮フランジの固定間距離 (m) b: 圧縮フランジ幅 (m) L/b≦4.5:210N/mm2 4.5<L/b≦30:1.5×{140-2.4(L/b-4.5)}N/mm2 なのですが、 30≦L/bとなる場合はどうすればいいのでしょうか? このような場合は、構造的に無理なのでしょうか?
そのまま使用しても良いが、元の式(曲げ捩り座屈)でも照査されたい 参考文献 土木学会 座屈設計ガイドライン
桁が複数ある場合は、中間部に横構や対傾構などでつないで断面変形を抑制すれば、L/bを小さくすることができるんじゃないでしょうか。足場支柱等で水平つなぎを付けるのと似たような考え方です。
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#3144 仮設構造物の許容応力度
そのまま使用しても良いが、元の式(曲げ捩り座屈)でも照査されたい
参考文献 土木学会 座屈設計ガイドライン
#3153 横構・対傾構
桁が複数ある場合は、中間部に横構や対傾構などでつないで断面変形を抑制すれば、L/bを小さくすることができるんじゃないでしょうか。足場支柱等で水平つなぎを付けるのと似たような考え方です。