一般供用仮橋の活荷重許容たわみについて

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一般供用仮橋でスパンが12.5mより長い場合の主桁に対する
活荷重許容たわみはどのように考えたら良いのでしょうか?
25mm又はL/400の小さい方と考えると道路橋示方書のたわみ規定L/500よりしばりがきつくなります。
10mより長いスパンの場合にL/400を活荷重許容たわみと考えてはいけないのでしょうか?

コメント

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一般供用仮橋は、道路橋示方書に準じる必要があります

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有り難うございます。
一般供用仮橋の場合活荷重たわみについては通常の橋梁と変わらないのですね

では工事用仮橋についてはどうなのでしょうか?
宜しくお願いいたします。

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各発注者の基準によられたし。
土木:国土交通省および地方庁は一般的に道路工指針仮設構造物工指針
建築:長期、短期仮設構造物工基準
JR:仮設構造物工指針

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有り難うございます。
道路工指針仮設構造物工指針を見て質問した次第です
仮橋の基準自体があまり長いスパンを想定していないように感じます
25mm又はL/400の小さい値
この規定を10mより長いスパンにも適用するのかが知りたかったのですが。。。

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一般供用仮橋は仮橋であっても一般供用する時点で道路法の適用をしますから
道路橋示方書による必要があるのです

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有難うございます。
一般供用仮橋の場合は分りました。
工事用仮橋の場合はどう考えたら良いでしょうか?

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道路工指針仮設構造物工指針のたわみ・・については
路面覆工・・・1/400 2.5cmは・・・・建設工事公衆災害防止対策要綱からこのように決めてあります、これを決めた根拠が分かれば解決方法もあるでしょう?が、聞いたことはありますが、文面はみたことはありませんから・・・どうしてもと言うことで
あれば公開質問状を出されたらよい

仮橋の標準支間L=6.0mとし12m程度までとしています・・・国土交通省の道路設計
マニュアルより。

今まで設計されたものは、一般的にはこの範囲を超える物は設計上不合理と判断した
物は2.5cmの照査は除いています。たわみ剛性が低いといろんな問題(機材(接地)
、作業員(加速度)、二次応力)が生じてきますので、十分な検討が必要です。

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有難うございます。
大変勉強になりました、何度もお付き合い頂きまして
本当に有難うございました。