路床改良について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

初めまして。早速ですがご指導お願いします。とある道路の詳細設計で、全線セメント安定処理における路床改良を行わなければならない結果となってしまいました。その時、計画路床面下に現地盤がきてしまうケースが一区間存在してくるのですが、そういう場合は考え方や数量はどうすればよいのでしょうか?教えて下さい

コメント

ユーザー nomkei の写真

ご質問の内容の確認ですが、ほとんどの区間が路体から盛土を造成し、路床は発生材を改良して盛土を行うのでしょうか?そして一部分だけ、切土の部分があるので、どうするかと言うことですか?
以上の条件では、施工時に切土部路床調査を行い、地山の設計CBRを求めて、舗装設計をやり直すようになると思います。事前に現地の設計CBRがおわかりなら、詳細設計で検討なさっても良いのでしょうが、施工が進まないと分からないのが普通ですよね。もし現地盤が全く路床にならないような土砂なら、現地盤改良か改良土との置き換えで計上すればよろしいのでしょう。もしかして地盤が良い場合はコストダウンになりますので、改良も置き換えも計上せずに、発注後の変更にしては如何でしょうか。
その場合は、路床調査費用を計上していただければ助かりますが、技術管理費に元から入ってると言うのなら仕方有りません^^;