土木学会2024年2月新刊のご案内『土質試験のてびき[第四版]』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

地盤工学委員会から、『土質試験のてびき[第四版]』が発刊され、好評発売中です。

今回の改訂では、本書の主な読者対象である工業高校生など初学者の役に立てるよう、土質試験を指導した経験のある工業高等学校、工業高等専門学校、大学の先生方や実務で土質試験を行う方々の意見を多く取り入れました。
最新の規格・基準に準拠させ、記述通りに実験を行えば規格・基準を満足できるように配慮。各章に設けた「設問」の「解答」も掲載するなど、旧版からの見直しを行いました。
また、「結果の利用と関連知識」の項目では、試験結果が実務でどのように利用されるのかを簡単に紹介。より深い理解を得られるよう工夫しました。
本書を見ながら試験を行えるよう、紙質や製本方法にもこだわった1冊。ぜひお手に取ってお試しください。

(書籍情報)
■編集:地盤工学委員会土質試験のてびき改訂小委員会
 (委員長:長岡技術科学大学大学院・豊田浩史)
■定価:1,595円(本体 1,450円+税)
....続きを読む

土木学会2024年1月新刊のご案内『バスサービスハンドブック 改訂版』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木計画学研究委員会から、『バスサービスハンドブック 改訂版』が発刊され、好評発売中です。

生活を支える公共交通サービスは、社会資本のひとつです。
その維持・改善を図ることは、公共交通事業にとどまらず、地域住民の生活を維持・改善することにつながります。
本書はバスサービスのみならず、人々が生活を営む上で必要な公共交通サービス一般について、それを確保するための地域社会の役割は何かという視座に立った基本方針とその実現方策、計画技術などを体系的に解説したハンドブックです。
バスに対するニーズ把握のためのアンケート設問例など、実地に活用できる情報も掲載。
全国の自治体担当者やコンサルタントに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

(書籍情報)
■編集:土木計画学研究委員会 規制緩和後におけるバスサービスに関する研究小委員会
 (委員長:神戸大学名誉教授・喜多秀行)
■定価:3,080円(本体2,800円+税)
■会員頒布:2,780円(本体2,528円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-1097-0

購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3401

土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

土木学会2023年12月新刊のご案内『土木技術者のための岩盤力学(2023年度改訂版)[基礎編]』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

岩盤力学委員会から、『土木技術者のための岩盤力学(2023年度改訂版)[基礎編]』が発刊され、好評発売中です。
およそ半世紀ぶりの大改訂となった本書は、本編PDFの収録されたDVDと、各章の概説・参考文献などを収めた概要版(冊子)で構成されています。
大型化、複雑化する岩盤構造物の設計、施工に必要な最新の学理およびその応用事例を体系的に整理し、学理を支えている基礎理論についても丁寧に解説。大学や高専における教科書として、また若手技術者の独習や中堅技術者の学び直しにも役立ちます。
2024年度中には[応用編]の発行も予定しています。

(書籍情報)
■編集:岩盤力学委員会岩盤力学改訂版編集小委員会
 (委員長:東北大学・京谷孝史)
■定価:4,070円(本体 3,700円+税)
■会員頒布:3,670円(本体3,337円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-1064-2
購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3400
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

土木学会2023年10月新刊のご案内『2023年制定 舗装標準示方書』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会舗装工学委員会から、『2023年制定 舗装標準示方書』が発刊され、好評発売中です。

近年の社会インフラ整備に関する動向ならびに舗装分野における技術の進展を反映し、今回改訂された「2023年制定 舗装標準示方書」。
最新の技術・知見を取り入れた内容更新のほか、近年の舗装分野でその有用性が広く認識されている予防保全型メンテナンスの観点から、維持管理に関するフェーズではライフサイクルマネジメントの考えを取り入れた改訂をしております。
舗装の設計、材料、施工、維持管理および調査にかかわる技術者の方に、有益な内容となっています。

(書籍情報)
■編集:舗装工学委員会 舗装標準示方書改訂小委員会
 (委員長:フジタ道路(株)・八谷 好高)
■定価:4,400円(本体4,000円+税)
■会員頒布:3,960円(本体3,600円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-1092-5

購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3392

土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

土木学会2023年10月新刊のご案内『復興を描く- Redesign, A Decade From The Great East Japan Earthquake and Beyond -』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会誌編集委員会から、『復興を描く- Redesign, A Decade From The Great East Japan Earthquake and Beyond -』が発刊され、好評発売中です。

東日本大震災から10年、関東大震災からは100年。日本の多くの都市は、災害と復興の繰り返しにより形成されてきました。
災害以前の状態に戻す「修復」や「復旧」を超え、未来志向の新しいかたちを共創する「復興」を、どのように描くことができるか。本書には、次の復興を担う全ての人々に向けた知恵と希望が詰まっています。
巻末に三陸復興史年表や、今後地震被害などが想定される地域の事前復興(復興デザイン)23選を収録。

(書籍情報)
■編集:土木学会誌編集委員会
 (委員長:日本大学・岩城一郎)
■定価:2,145円(本体1,950円+税)
....続きを読む

土木学会2023年10月新刊のご案内『複合構造レポート20 FRP複合構造の設計・維持管理に関する最新の調査報告』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会複合構造委員会から、『複合構造レポート20 FRP複合構造の設計・維持管理に関する最新の調査報告』が発刊され、好評発売中です。

軽量・高強度・腐食しないなどの卓越した性能が注目されるFRP は、鋼・コンクリートに限定しない複合構造を構築する素材の代表例として認識されています。本書は、第1部として設計に関する基礎データ、第2部は試設計や実構造物のデータ、第3部へ維持管理に関する内容をまとめた3部構成となっており、それぞれ多方面から募った最新知見を紹介しています。
また、カラーPDFを収録したCD-Rが付録になっており、これからFRPを使ってみたい、既に使っているけど最新の情報を知りたいという技術者・研究者にお薦めの1冊です。

(書籍情報)
■編集:複合構造委員会 FRP複合構造の設計・維持管理に関する調査研究小委員会
 (委員長:一般財団法人土木研究センター・西﨑到)
■定価:8,250円(本体7,500円+税)
....続きを読む

土木学会2023年10月新刊のご案内『コンクリートライブラリー165 コンクリート技術を活用したカーボンニュートラルの実現に向けて』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー165 コンクリート技術を活用したカーボンニュートラルの実現に向けて』が発刊され、好評発売中です。

2015 年のパリ協定を受け、わが国は2050年までにカーボンニュートラル(CN)を目指すことを宣言しました。CO2を多く排出する建設材料を用いるインフラ分野、特にコンクリート産業においては、現状を理解した上でCNを達成するための目標を設定し、技術開発等を進めることが極めて重要になっています。
本書はこの状況を、いまだかつてない新たな発想と新技術採用への飛躍のチャンスと捉え、コンクリート分野の現状と今後目指すべき方向性などを示しています。コンクリート産業に関連するメーカや施工者・発注者だけでなく、今後CNを担うことが期待される学生にとっても必携の図書です。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会カーボンニュートラルに向けたコンクリート分野の新技術活用に関する研究小委員会
 (委員長:東京理科大学・加藤佳孝)
■定価:5,280円(本体4,800円+税)
■会員頒布:4,760円(本体4,328円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
....続きを読む

土木学会2023年9月新刊のご案内『コンクリートライブラリー164 2023年制定コンクリート標準示方書改訂資料〔施工編〕〔ダムコンクリート編〕〔規準編〕』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー164 2023年制定コンクリート標準示方書改訂資料〔施工編〕〔ダムコンクリート編〕〔規準編〕』が発刊され、好評発売中です。

本書は、コンクリート標準示方書[施工編]、[ダムコンクリート編]および[規準編]の改訂作業において実施された議論の内容を紹介し、その背景や根拠を補完した資料集です。また、今回の改訂版に含めるに至らなかった積み残しの課題や項目についても言及しています。
コンクリート標準示方書各編をより深く理解する助けになるとともに、新しいコンクリート技術の開発や活用にも役立てることが出来ます。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
(委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
    コンクリート委員会規準関連小委員会
 (委員長:鹿児島大学・山口明伸)
■定価:3,300円(本体3,000円+税)
....続きを読む

土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[規準編]』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[規準編]』が発刊され、好評発売中です。
5年ぶりに改訂された新しい[規準編]は、[設計編][施工編][維持管理編]との効果的な連携・補完や利用者の利便性などを鑑み、化学混和剤、フレッシュコンクリート、補修材料の評価試験に関する最新の知見を盛り込んだ規準を追加するとともに、コンクリート標準示方書と関係が深いJIS、日本コンクリート工学会、日本非破壊検査協会などの規格・規準の最新情報を取りまとめました。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート委員会規準関連小委員会
 (委員長:鹿児島大学・山口明伸)
■定価:19,800円(本体18,000円+税)
■会員頒布:17,820円(本体16,200円+税)  ■送料:660円(本体600円+税)
....続きを読む

土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[ダムコンクリート編]』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[ダムコンクリート編]』が発刊され、好評発売中です。

今回、10年ぶりの改訂を行いました。大きな改訂点は、温度規制計画の見直し、ダムコンクリートの品質安定化、プレキャスト部材の活用、およびダム再生です。
温度規制計画では、温度ひび割れ予測手法として有限要素法を用いた温度応力解析を標準としました。また、各種新技術の活用により製造時のフレッシュ状態を適切に管理して品質の安定化を図ることや品質管理試験の頻度を工事の進捗に伴い、適宜、見直すことについて記述しています。
さらに、品質確保かつ生産性向上に寄与するプレキャスト部材の積極的適用と技術的配慮事項、既設ダム堤体のかさ上げや放流設備の増設などのダム再生における留意点、等について説明しています。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
 (委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
■定価:4,400円(本体4,000円+税)
....続きを読む

土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[施工編]』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[施工編]』が発刊され、好評発売中です。
今回の改訂では、検査の位置づけを見直し、施工者の行う検査は[施工標準]の品質管理に、発注者の行う検査は[検査標準]に記載しました。
[施工標準]には、自己充填性を有する高流動コンクリートや土木用プレキャストコンクリート製品を加えました。また、レディーミクストコンクリートの呼び強度の強度値には計量抜取検査における合格判定基準値に基づき指定する必要があることを示しました。
[目的別コンクリート]には、締固めを必要とする高流動コンクリート、混和材を大量に使用したコンクリート、再生骨材コンクリートおよび打込み時のコンクリート温度が35℃を超える暑中コンクリートを新たに追加しました。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
 (委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
■定価:6,600円(本体6,000円+税)
....続きを読む

土木学会2023年7月新刊のご案内『舗装工学ライブラリー20 アスファルト遮水壁の維持管理』

セクション: 
|
トピックス: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会舗装工学委員会から、『舗装工学ライブラリー20 アスファルト遮水壁の維持管理』が発刊され、好評発売中です。

アスファルト表面遮水壁への要求性能は、「遮水性」の保持です。漏水が生じれば水利構造物自体の損壊による大規模災害につながる可能性もあり、適切な維持管理で健全な状態を保持することが極めて重要です。
本書は、新たにアスファルト遮水壁の維持管理を担当する技術者へ向け、建設に従事した技術者からの知見を伝承することを目指しました。

(書籍情報)
■編集:舗装工学委員会 水工アスファルト小委員会
 (委員長:北海道科学大学・笠原 篤)
■定価:4,180円(本体3,800円+税)
■会員頒布:3,770円(本体3,428円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-0997-4

購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3379

土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

土木学会2023年6月新刊のご案内『コンクリートライブラリー163号 石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートの設計・施工指針』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー163号 石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートの設計・施工指針』が発刊され、好評発売中です。
本書は石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートの設計・施工の標準を示しています。本書内の解説および付録には、石炭ガス化スラグ細骨材をコンクリート構造物に利用する際に有用な技術情報も合わせて収録しています。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートの設計・施工研究小委員会
 (委員長:日本大学・岩城一郎)
■定価:3,190円(本体2,900円+税10%)
■会員特価:2,880円(税込) ■送料:590円
ISBN  978-4-8106-1094-9
購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3366
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

土木学会2023年6月新刊のご案内『鋼構造シリーズ38 鋼橋の維持管理性・景観を向上させる技術』

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木学会鋼構造委員会から、『鋼構造シリーズ38 鋼橋の維持管理性・景観を向上させる技術』が発刊され、好評発売中です。
本書は、鋼橋の維持管理性や景観を含めて鋼橋の価値に影響を及ぼす付帯設備について、国内外の最新技術や既往の事例を調査・議論し、それらの適切な活用方法ならびにそのあり方の提案を目的に事例集形式で整理しています。鋼橋の計画,設計,建設,維持管理の各段階における検討時に役立つ資料となることを期待しています。

(書籍情報)
■編集:鋼構造委員会鋼橋の維持管理性・景観性を向上させる技術調査研究小委員会
 (委員長:東日本高速道路(株)・安川義行)
■定価:8,800円(本体8,000円+税10%)
■会員特価:7,920円(税込) ■送料:590円
ISBN  978-4-8106-1062-8
購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3365
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

【刊行物案内】先端建設技術センター「土・土砂の適正・適切な取扱い」

セクション: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

【刊行物案内】先端建設技術センター「土・土砂の適正・適切な取扱い」

■冊子名:「残土・土砂の適正・適切な取扱い」
■発売日:2023年5月8日
■ページ数:全40ページ
■価格:990円(税込・送料別)
■申込・詳細:https://www.actec.or.jp/kankobutsu/hasseido_kankobutsu230508_2.pdf?fbcli...
■概要:
令和3年7月、熱海市で発生した土石流災害を大きな転換点として、
土砂の取扱いが従来とは較べものにならない程、厳格になります。
令和4年5月27日に危険な盛土等を全国一律の基準で包括的に規制する
「盛土規制法」が公布され、「資源有効利用促進法」の改正省令も併せて
令和5年5月26日に施行されます。
....続きを読む

ページ

RSS - ブックレビュー を購読