盤ぶくれの検討式の適用範囲について

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トンネル標準示方書(2006)開削工法における、土留め工の掘削底面の安定計算において、盤ぶくれの検討方法として「土留め壁と地盤の摩擦抵抗を考慮する方法」を使用する場合、適用範囲として「平面寸法の辺の長さに対する根入れ長と難透水層の和(H1+H2)の比が2程度以下」とあります。
文章のとおり(?)、または、記号(?)のとおり のどちらでしょうか?
?平面寸法の辺の長さに対して掘削底面から難透水層までの深さの比が2程度以下
?平面寸法の辺の長さに対して解説図3.20のH1+H2の比が2程度以下
?が正解の場合H1+H2が間違い、?が正解の場合文章が適切ではないと思われます。ちなみにH8のトンネル標準では「平面寸法の辺の長さと根入れ長の比が概ね1以下の場合」となっています。
以上、よろしくお願いします。

石灰安定処理工法での生石灰、消石灰の使い分け

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石灰安定処理工法で生石灰と消石灰をどのように使い分ければよいのでしょうか。

仮締め切り工の計算(根入れ長が確保できない場合)

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耐震補強などの工事で既設橋脚の躯体周りに鋼矢板を使用して基礎の天端まで打設を行い、切梁を設置しながら掘削を行いたいのですが、通常の土留の計算のように根入れ長を確保できないため、どのような考え方や計算方法があるのでしょか。
よろしくお願いします。

鉄筋継ぎ手方法

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既設のコンクリート壁に壁高欄を構築する際、壁打継面より壁高欄への鉄筋継手として30d分の差筋が飛び出ているという設計ですが、差筋長さが30dを下回る箇所あり重ね継手を行えないことが分かりました。このようなケースに対しては通常鉄筋圧接あるいはコンクリート強度を上げて継手長さを減らす等が一般的?な対処方法かとは思いますが、施工上現実的ではないため代替案はないかと思い投稿させていただきました。
たとえば25dまで重ね継ぎ手を行ってフック形状にすればいいなんてことがあると非常に助かるのですが・・・もしよければどのような文献を調べればいいかも教えていただくと助かります。

土留め親杭の許容変位量について

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親杭横矢板(自立式)の天端の変位量について、設計便覧(国交省)では、掘削深さの3%を目安とするとなっています。
当該現場の掘削深さ H=3.3m→99mm

土工指針でも同じように記載されていますが、「既設構造物が隣接している場合、隣接構造物に与える影響を考慮し変位量を制限する」となっています。

当該現場では、国道が隣接しており、許容値を3cmにしたのですが、根拠がありません。

インターネットで調べた結果、板橋区の基準で3cm以内というのがあったのですが、3cmの基準が他にないでしょうか。

掘削底面の安定(ヒービング)について

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 お世話になります。

 地下水がなく、互層地盤(粘性土→礫質土→粘性土(軟弱))で掘削底面に軟弱な粘性土が出現する場合のヒービングの検討方法はないのでしょうか。
 
 背面土砂の抵抗として粘性土箇所の粘着力がありますが、礫質土は抵抗しないのでしょうか。ちなみにこの礫質土は、粘土分を含みかなり締まった状態です。

○土質の詳細は以下のようになります。
 第1層 玉石混じり粘性土(沖積層) 厚さ4.1m γ=15kN/m3 N値5 C=30kN/m2
 第2層 玉石混じり砂礫(洪積層)  厚さ8.1m γ=19kN/m3 N値46 C=0 φ=35°※粘土分を含む  
 第3層 礫混じりシルト(洪積層)  厚さ14m γ=16kN/m3 N値4 C=25kN/m2

○土留工
 φ6.5m発進立坑(円形ライナープレート) 深さ13.2mですので、掘削深さが12.2mで第3層が出現します。

 上記条件でTerzaghi-Peckの方法(トンネル開削)に従うと判定が0.7<1.5・・・NGとなります。
  
 宜しくお願い致します。

現場打ち人孔 開口部のリンク゛梁(かまち梁)について

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現場打ち人孔の開口部の検討についてお聞きしたいと思います。

1.開口部を検討する場合、人孔径に対して開口径が何ミリなど、開口径の大きさによって検討する・しないの判断はあるのでしょうか。

2.外壁の開口周辺に用いる、リング梁(かまち梁)の最小寸法、最小鉄筋量など何か基準はないのでしょうか。

 以上、宜しくお願い致します。 

擁壁

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擁壁の基礎底面と地盤との間の摩擦係数について御教授下さい。
道路土工擁壁工指針p21表1-7で、砂質土および粘性土の場合は「土と基礎の間に割り栗石または砕石を敷く場合」と明記してありますが、砕石を敷かずに均しコンクリートのみのとする場合には表1-7のμ=0.6、0.5では設計できないと考えるのでしょうか。

静止

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ボックスカルバートの土かぶりが深い場合には、ウイングの上から路面まで法面が発生します。
道路土工カルバート工指針に準拠すると、ウイングの設計土圧は静止土圧となりますが、上記の上載土(法面)の影響をウイングの設計断面力にどのように考慮するのが妥当でしょうか。

案としては、
1.ボックス頂版天端から上の土かぶり厚分の盛土重量を平米当りの上載荷重に換算して載荷する。
(ウイング背後は法面なので、特に土かぶりが厚い場合には土かぶり厚分の盛土重量を100%載荷するのは過大と思えてしまいます。)

2.ボックス頂版天端から上の土かぶり厚の1/2分の盛土重量を平米当りの上載荷重に換算して載荷する。
(ウイング背後は法面なので、三角形の面積を考慮して1/2とするが、本当に1/2が妥当という根拠は無い)

3.ウイング下端から、主働すべり面(45度+φ/2)を仮定し、すべりの範囲に入る盛土の重量を平米当りの上載荷重に換算して載荷する。
(静止土圧で設計するにも関わらず、主働すべり面を仮定することには抵抗があります。)

考えついたのは上記3つの方法ですが、他にも良い方法があるかと思います。
解り難い文章になってしまいましたが、どうか御知恵を貸して下さい。よろしくお願いします。

既設橋梁 落橋防止システム(RC突起)RC突起の設計について

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 現在、既設橋梁の落橋防止システムの設計照査を行っているものです。
 【落橋防止構造のRC突起】について、質問があります。
 
 RC突起の設計において、荷重がかかる位置として重要な緩衝材の取付位置や、突起の大きさは、どのようにして決められているのでしょうか。
 (上部工がメタル橋には、反力受け横ばりをつけ、そこに緩衝材を、一方、コンクリート橋の時には、下部工RC突起側につけているようです。)
 道示や、(社)日本橋梁建設協会出版の落橋防止システムの手引き関係、その他思いつく適用指針はあたったのですが、うまく汲み取ることが出来ませんでした。

 どなたか、ご意見をお願いいたします。

路床安定処理工法の計算式について

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はじめまして。
路床安定処理工法で使用される計算式

CBRm=〔{(A-20)α^(1/3)+20((α+β)/2)^(1/3)+(100-A)β^(1/3)}/100〕^3

以上の式で、αを求めるように式を変型させたいのですが解くことができません。
どなたか教えていただけませんでしょうか。
宜しくお願いします。

再度、鉄筋スペーサーの設置個数について

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  鉄筋スペーサーの数について、「鉄筋工事用スペーサー設計・施工ガイドライン平成6年3月(社)日本土木工業会 」及び示方書などでは、4個/m2とされ50cm間隔の千鳥配置となっていますが、実際に施工経験者が設定しているのでしょうか?
  鉄筋を組むときは、組立筋の上に主筋を並べて結束しているのですが、50cm間隔にスペーサーを入れると言うことは、組立筋を50cm間隔に設置することであり、また、組立筋無しで主筋に直接スペーサーを設置する方法では、主筋のかぶりなどバラバラになりやすく、平らに組むことは難しいと思われます。
  また、組立筋間隔を1.5m間隔に設置した場合、スペーサーを16cm間隔で並べることとなり、スペーサーブロックを数珠繋ぎに設置することとなります。(実際、国土交通省の現場でそのように指導されている)
  どの様に考えてもおかしいと考えておりますが、皆さんの意見をお聞かせ下さい。

斜め橋台基礎の拡大方法について

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道路橋示方書?下部構造編(H14.3)P.264「9.9斜め橋台基礎」の解説項についての解釈ですが、私はこれまで橋台が斜角75°未満でウィング無しやパラレルウィングが付く場合には、躯体背面端を起点にフーチングの拡大をしていたのですが、現在従事している業務で該当する箇所があり、担当官庁である県の土木課に協議に行ったところ、「こういう場合に道示の記述を遵守するためにはフーチング背面と道路路肩線の交点から拡大するべきです。」という指摘を受けてしまいました。具体的な理由を伺ったところ「この件については道示の挿し絵もそうなっているし、国交省土木研究所にも確認しています。」と言われました。言われた通りにすると斜角が小さいためフーチングの張り出しが大きくなりなんとなく不自然に思われます。私はどのような理由でそういうことをしなければならないのか見当が付きません。地方のコンサルの立場で直接土木研究所にお伺いを起てることも出来ませんので、どなたか明確な理由をご存じの方がいらっしゃいましたらご教授願いませんでしょうか。宜しくお願いいたします。

片勾配について

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道路横断標準勾配が下記の場合、片勾配は、必要ですか
条件 1車線 標準横断勾配 1.5%
   設計速度20km R30の場合
   積雪なし

必要であるならば何%ですりつけはどれくらいすればいいのですか?
必要ない場合は、なぜですか

固定円弧アーチの断面力について

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水平線上に等分布荷重が作用する固定円弧アーチの、曲げと軸力の理論解(構造力学公式集より算出)と、市販の骨組計算ソフトにて算出される結果との整合性を確認しています。

結果としては、オーダーが違う程に合わない(理論解の方が大きい)のですが、どなたか確認された方はいらっしゃらないでしょうか?また、考えられる原因について、思い当たることがある方はいらっしゃらないでしょうか?

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