橋脚部分に設置する雨水排水管について

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高架道路、橋梁の脚部に設置する雨水排水管について質問です。

最近は、雨水用角型排水管を使用になる施工ケースが増えていると聞きます。
しかし、上部路面の雨水を一旦集積して、脚部を這わせるようにして排水管を設置しているようなのですが、ジョイント部分や地盤面に近い部分で破損(潰れて)してしまう不具合が多いそうです。

私は建築関係の仕事が主なので、土木・道路に関する雨水排水規定がどのようになっているのか、また、こういった不具合の事例があるのかないのかよく存じ上げませんが、原因などについて調べたく、やっと「道路土工−排水工指針」と、道路構造令などの法令を見つけたのみです。
一応、指針の中には原則として、といった記述はありましたが特に規定されたものは見当たりませんでした。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・各地方整備局の土木標準図集および設計基準を参照されたい
・都市内高架橋であれば・・・首都高速・阪神高速の設計基準および標準図を参照され たい
・高速道路であればnexcoの設計要領を参照されたい

ジョイント部分や地盤面に近い部分で破損(潰れて)してしまう不具合が多いそうです。・・・・・・降雪地域で多い・・対策は先端部分だけ短い物を付け取り替えることができるようにしている・・・又は壊れない材料としている

このような施工事例について詳しく記載されている書籍もしくは技術的な事をご相談できる機関などを探しております。(それすらもどう探したらよいものか、全く検討がつかないものです)
**上記の参考資料に対策案が数例書いています

ユーザー hinomi の写真

大変参考になりました。

早速調べてみます。有難う御座いました。