切土部擁壁における型枠の固定方法

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山間部において軟岩を切土して道路を築造する設計をしています。その切土部に現場打ち製のもたれ式擁壁を設置します。擁壁高8m,前面勾配1:0.5,背面勾配1:0.3の規模であり,構造物前面には型枠と足場工を,背面側にはペーラインコンクリートを計上しています。型枠を設置する際には,所定の勾配と部材厚さを確保するためにセパレーターなどを使用する必要がありますが,背面側には型枠を設置しないために型枠の固定ができないのではないかと,疑問が生じました。
このような場合には,実際の施工ではどのような方法をとるのか,ご教授くださいますようお願いいたします。

コメント

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地盤にアンカーすればよい

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1.下部の高さ1mほどをまず、打設します。そのとき、アンカーを埋め込んでおきます。
2.その上のコンクリートを下部のアンカーにて打設します。