自由勾配側溝の粗度係数の値の求め方について

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ユーザー farumik の写真

自由勾配側溝の粗度係数の値の求め方についてご教授をお願いします。

道路の排水溝で自由勾配側溝を採用する予定です。
流量計算において、自由勾配側溝の粗度係数の値は、どのように求めるのが正しいのでしょうか。(補助事業であり、会計検査院の検査を受ける前提です。)
一般的には次の3つが考えられます。
①現場コンクリート 0.015
②二次製品 0.013
③n={ 1/P×(P1×n11.5 + P2×n21.5)}2/3

ご存知であればお教えください。
宜しくお願い致します。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

正解ではありませんが、ひとつの考えとしてお聞きください。
私は想定する製品のカタログに値の記載があればそれを採用し、なければ0.013とします(ほぼ0.013としています)。
側壁0.013、底版0.015と分けて按分計算している設計者もいますが、合理式で計算した流量に、細々と粗度係数を設定しても意味がないと思っています(数字遊び)。

これまで会検で(0.013で)指摘を受けたことはありませんが、役人に対して根拠ある回答をと言われれば、側壁、底版を分けた方が無難かもしれませんね。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

根拠を求められると合成粗度の方が説明できるので、分けて計算します。
ありがとうございました。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

満流時の合成粗度係数が無難だと思います。
大雑把ですが、0.0135、切り上げて0.014くらいでしょう。
0.01変わったところで流量に影響などしませんけどね。