小規模橋梁の橋座拡幅

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橋梁の耐震補強として橋座拡幅の計画をしています。
橋座幅の計算は、道示によればSE=0.7+0.005Lです。

橋長3m程度の小規模橋梁において、耐震補強の橋座拡幅を計画していますが
この式で10cmラウンドで計算すると80cmとなります。

既往の橋座は35cmなので45cm拡幅する計画ですが、橋の半分が橋座になるので違和感があります。

小規模橋梁に対する橋座幅の考えで、基本式「SE=0.7+0.005L」以外があれば教えて下さい。

コメント

#6406

その式以外では見たことはありません
道示は200m以下と書いているだけで最小は書いていませんので
法令に準じた技術基準ですから、道示の管理者のコンサルタンツ協会を通じて聞くのが正しい設計です

#6407

その式以外では見たことはありません
道示は200m以下と書いているだけで最小は書いていませんので
法令に準じた技術基準ですから、道示の管理者である国に対してコンサルタンツ協会を通じて聞くのが正しい設計です

#6408

小規模橋梁に対する橋座幅の考えで、基本式「SE=0.7+0.005L」以外があれば教えて下さい。

と聞かれてるので それ以外にありません。

ちなみに私は4mの橋梁で、下部工を一体としたラーメン構造としました。

ただし、新設でしたが。

#6411

すいません、SE=0.7+0.005L以外知りませんが、自分は0.7の根拠が知りたいです。
10m以下の橋梁では明らかに過大と思っています。

#6418

S55道示耐震編
「既往の震害事例を考慮して規定した。」

S47道示耐震編
「過去の設計例の中で大きめの値を最小値として規定した」

とあるので、経験的に決められているのでしょう。